アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
2019000007-20190258.pdf
Type |
:application/pdf |
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Last updated |
:Dec 16, 2022 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
暗黙理論と消費者行動の関係に関する研究
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カナ |
アンモク リロン ト ショウヒシャ コウドウ ノ カンケイ ニ カンスル ケンキュウ
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ローマ字 |
Anmoku riron to shōhisha kōdō no kankei ni kansuru kenkyū
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別タイトル |
名前 |
Research on the relationship between implicit theories and consumer behavior
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
白井, 美由里
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カナ |
シライ, ミユリ
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ローマ字 |
Shirai, Miyuri
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所属 |
慶應義塾大学商学部教授
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所属(翻訳) |
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役割 |
Research team head
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク
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ローマ字 |
Keiō gijuku daigaku
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2020
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
学事振興資金研究成果実績報告書
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
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年 |
2019
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月 |
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開始ページ |
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終了ページ |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
暗黙理論は人間の知能や能力についての信念で、それらが可変的であると考える増大理論、およびそれらが固定的で変化しないと考える実体理論の二つがある。増大理論者は未来志向であり、自分の能力を向上させる機会を追求するのに対し、実体理論者は現在の自分の能力がより高く評価される機会を追求する傾向にある。暗黙理論は社会心理学をはじめとする様々な領域で研究されてきたが、消費者行動研究においてこの理論に焦点を当てた研究は限られている。本研究は、暗黙理論が異時点間選択の規定要因であるという仮説を立て、実証研究を行なった。異時点間選択もまた、多くの研究者によって研究されてきたテーマであるが、個人の特性と関連づけた研究は少なく、暗黙理論の影響がこれまでに検討されたことはない。本研究が対象とした異時点間選択は、近く受け取れる少額の選択肢と遠い将来に受け取る高額の選択肢のどちらを選ぶかという問題である。調査は3つ行なった。一つ目は、暗黙理論が増大志向的になるほど遠い将来に受け取る高額の選択肢を選ぶこと、そしてこの関係には、時間の流れについての知覚と楽観性がモデレータとして存在することを明らかにした。また、先行研究において異時点間選択の規定要因であることが示されていた「未来自己の鮮明さ」をモデレータとして分析したが有意にならなかった。これは、先行研究では実験によって被験者の未来自己の鮮明さを高低いずれかに操作したのに対し、本研究では直接測定した連続変数を用いたため、測定値がやや低い水準に偏ってしまったことが原因として考えられる。この調査の結果は国際学会で報告した。二つ目の調査ではミディエータ-の分析を行い、得られたお金の予想使途と待ち時間の知覚が有意なミディエータ-であることを明らかにした。三つ目は暗黙理論を操作する実験を試験的に行った。その結果、マニピュレーション・チェックからは操作の成功が示されたが、被験者の個別分析からは操作がうまくいかなかった被験者が一定数存在することが確認された。今後は操作方法を変えた実験をいくつか実施したいと考えている。
Implicit theories explain that consumers tend to hold one of two lay beliefs about intelligence and ability. Entity theorists believe that intelligence and ability are fixed and uncontrollable traits, whereas incremental theorists believe that they are malleable and controllable through effort. This research proposes that implicit theories are associated with intertemporal choice. A standard intertemporal choice problem is a choice between a smaller-earlier monetary outcome and a larger-later monetary outcome. Three studies were conducted. In the first study, the extent of optimism, time perception, and perceived vividness of future-self were considered as moderators in the relationship between implicit theories and intertemporal choice. The results showed that the first two measures were significant moderators. The second study confirmed that consumers' expected purchases with the obtained outcome and perceived waiting time were mediators explaining the process underlying this relationship. The last study manipulated participants' implicit theories to establish the causal relation between implicit theories and intertemporal choice since the prior two studies directly measured the theories.
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キーワード |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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