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2017000002-20170330  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 社会システムデザイン方法論の体系化に関する研究  
カナ シャカイ システム デザイン ホウホウロン ノ タイケイカ ニ カンスル ケンキュウ  
ローマ字 Shakai shisutemu dezain hōhōron no taikeika ni kansuru kenkyū  
別タイトル
名前 Construction of social system design methodology  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 前野, 隆司  
カナ マエノ, タカシ  
ローマ字 Maeno, Takashi  
所属 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
社会システムデザイン方法論を体系化するためには, 人間レベル, 環境レベル, 行政レベルなどの異なったレイヤーにおける分析手法を確立し, それらを相互補完的に利用していく必要がある。このため, 今年度は, 感動, エネルギー・セキュリテイー, 企業連携イノベーションを対象に研究を行った。その結果, それぞれにおいて有益な知見を得た。ここでは, 感動の研究に的を絞って成果を述べる。モノからコト消費へのトレンド変化に伴い, 商品やサービスを通した感動経験提供による差別化ニーズが高まっている。人を感動させる製品やサービスを設計する際には, ランダムではなく, 時間軸上の配置を考慮した感動要素の設計が必要であると考えられる。このため, 筆者らは, 時間軸上の感動要素の配置を分析するためのフレームワークを提案した。すなわち, 感動の対象となる感動要素を配置するタイミングの分析手法をフレームワーク化した。さらに, 提案したフレームワークを実際に使用した結果の検証を行った。感情の高ぶり(Sense), 知見拡大(Think), 体験拡大(Act), 関係性の拡大(Relate)のSTAR感動要素によって, どの時間軸で感動を喚起できるかの点から, 歴代興行収入が高く多くの人に感動経験を提供した映画作品(アナと雪の女王)の感動事象を分析することで, 本フレームワークの有効性を確認した。他の研究においても同様な成果を得た。今後はこれらを統合していくことが課題である。
In order to establish social system design methodology, we should analyze different revel of systems together including human systems, environmental systems and politics systems. For this, we conducted research on human mind movement, energy security and collaborative innovation among companies. As results, we could obtain many important results. In this report result of human mind movement research is shown. From product to experience. Market needs to differentiate product and service through offering emotive experience is increasing. When thinking about creating emotive experience, it is important to design timeline order, not design elements randomly. Our timeline analysis method considers emotive elements in timeline plot design area. We framed timing of emotive elements in timeline. In this research, we focus on verifying hypothesis how emotive elements as Sense, Think, Act, and Relate elements are designed in the movie "Frozen" that are widely well-known and made people moved among ages. We verified the effectiveness of STAR timeline analysis framework. In the future study different social system design research should be integrated.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 22, 2019 12:57:21  
作成日
Feb 21, 2019 16:13:19  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
Feb 22, 2019    上位タイトル 名前,抄録 内容,著者 を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
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