KOARA(KeiO Associated Repository of Academic resources)は、慶應義塾大学の知の発信と保存を目的として、慶應義塾大学内で生産・保有する学術的資産を電子的な形態で収集・蓄積し、国内外の誰もがアクセスし利用できるようにWeb上で公開するものです。KOARAに搭載されたコンテンツには、学術情報として流通しやすくするためのデータを付加しており、Google Scholar、CiNiiをはじめ国内外からの効果的な検索を可能にしています。
基本システムには、理化学研究所脳科学総合研究センター、ニューロインフォマティクス技術開発チームの開発したXooNIpsを採用しました。このシステムに、同チームとの共同プロジェクト(SourceForge.jp:XooNIps-Libraryプロジェクト)で開発したライブラリーモジュールを組み込んだものがKOARAシステムです。国立情報学研究所の進める学術機関リポジトリ構築連携支援事業の支援を受け、データの充実やシステムのレベルアップを順次すすめています。
慶應義塾大学メディアセンターは本学の方針に則り、機関リポジトリの構築、運用を行っています。KOARAへの資料の搭載、利用については運用規則をご覧いただき、学術成果の発信の場としてご活用ください。
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