2019年3月3日より3月19日までフランス、パリに滞在し、フランスのシュルレアリスト、作家であるミシェル・カルージュ、ならびに、その独身者機械論についての研究をおこなった。これは水声社より刊行が決まっている単著『ミシェル・カルージュ』（シュルレアリスムの25時シリーズの一冊）のための作業である。フランス国立図書館で、ミシェル・カルージュについての資料を閲覧、上記単著の執筆作業をおこない、また、やはり独身者機械作品のひとつである、ヴィリエ・ド・リラダン伯爵『未来のイヴ』の翻訳作業を進めた。
I stayed in Paris, France March 2019, and researched on French surrealist, writer, Michel Carrouges, and his idea " The bachelor machines" at the French National Library. At the same time I continued the translation of "Future Eve", one of " the bachelor machines", into Japanese. I will publish a book titled " Michel Carrouges" (Suiseisha) in the near future.