慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)

ホーム  »»  アイテム一覧  »»  アイテム詳細

アイテム詳細

アイテムタイプ Article
ID
2017000001-20170274  
プレビュー
画像
thumbnail  
キャプション  
本文
2017000001-20170274.pdf
Type :application/pdf Download
Size :120.6 KB
Last updated :Feb 21, 2019
Downloads : 180

Total downloads since Feb 21, 2019 : 180
 
本文公開日
 
タイトル
タイトル 天疱瘡自己抗原に対する末梢性免疫寛容機構の解明  
カナ テンポウソウ ジコ コウゲン ニ タイスル マッショウセイ メンエキ カンヨウ キコウ ノ カイメイ  
ローマ字 Tenpōsō jiko kōgen ni taisuru masshōsei men'eki kan'yō kikō no kaimei  
別タイトル
名前 Clarification of peripheral T cell tolerance against pemphigus autoantigen  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 高橋, 勇人  
カナ タカハシ, ハヤト  
ローマ字 Takahashi, Hayato  
所属 慶應義塾大学医学部臨床教室専任講師(有期・医学部)  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究では天疱瘡自己抗原であるデスモグレイン3(Dsg3)に対する末梢免疫寛容機構を解明し, 自己反応性T細胞除去, 不活化に関わる重要な細胞集団, あるいは分子を同定することを目的としている。本年度は我々が独自に開発したDsg3特異的T細胞受容体トランスジェニックマウスを利用して, Dsg3特異的な末梢免疫寛容機構の存在を同定することを試みた。胸腺組織を欠くヌードマウスへの胸腺移植を施すことにより, 胸腺でDsg3による選択を受けずに分化したDsg3特異的T細胞をDsg3が存在する末梢組織で観察した。その結果, 脾臓, 皮膚所属リンパ節でDsg3特異的T細胞の割合は有意に減少していた。より簡便なシステムにおいても, 同様の末梢免疫寛容機構の確認を試みた。すなわち, 骨髄移植を用いてDsg3特異的T細胞をDsg3-/-マウス内で分化させ, Dsg3に出会ったことのないDsg3特異的T細胞を準備する。このDsg3特異的T細胞を野生型マウスに移入すると, 初めて末梢組織でDsg3にDsg3特異的T細胞が出会った時の挙動を観察できる。その結果, Dsg3特異的T細胞は皮膚所属リンパ節で激しく分裂しその後消失した。一方Dsg3-/-マウスに移入した場合には消失しなかった。この結果から, 二つの実験系において, Dsg3特異的な末梢免疫寛容機構が存在することが示された。一方, 末梢免疫寛容に関与するとされる胸腺外Aire発現細胞(eTAC)の皮膚所属リンパ節での解析を試みたが, eTACが皮膚所属リンパ節に存在する確証を得ることはできなかった。この結果は, Dsg3特異的末梢免疫寛容においてeTACが重要でないことを支持する。本年度の我々の研究成果により, 皮膚自己抗原特異的T細胞に対する末梢免疫寛容の存在を明らかにし, 初めて抗原特異的な細胞の挙動として観察できる系を確立することができた。来年度以降は, この実験系を用いて, 寛容機構のより詳細な仕組みについて検討をしていく予定である。
The purpose of this study is to clarify peripheral T cell tolerance against desmoglein 3 (Dsg3), a pemphigus autoantigen, and identify the critical cell population and molecules that are involved in deletion or inactivation of autoreactive T cells. This year, we established two different models that indicated existence of peripheral tolerance against Dsg3. We also could not identify the extrathymic aire-expressing cells in skin-draining lymph nodes, excluding the possibility of involvement of this cell type in the peripheral tolerance against Dsg3. In the next year, we are going into more detail part of peripheral tolerance mechanism.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 21, 2019 16:09:50  
作成日
Feb 21, 2019 16:09:50  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
関連アイテム
 

ランキング

最も多く閲覧されたアイテム
1位 日豪「ミドルパワ... (613) 1st
2位 新自由主義に抗す... (612)
3位 ドイツのSNS対策... (435)
4位 グラウンデッド・... (434)
5位 なぜ日本ユニテリ... (420)

最も多くダウンロードされたアイテム
1位 日豪「ミドルパワ... (2614) 1st
2位 Research on elec... (2162)
3位 新たなかたちのひ... (2010)
4位 Linguistic encod... (1974)
5位 経営者が語るアン... (1781)

LINK

慶應義塾ホームページへ
慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
慶應義塾大学メディアセンター本部
慶應義塾研究者情報データベース