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KO12003001-20220003-0029  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 基礎研究と創薬研究を加速させる自由自在にタンパク質を分解に導く革新的手法の開発  
カナ キソ ケンキュウ ト ソウヤク ケンキュウ オ カソクサセル ジユウ ジザイ ニ タンパクシツ オ ブンカイ ニ ミチビク カクシンテキ シュホウ ノ カイハツ  
ローマ字 Kiso kenkyū to sōyaku kenkyū o kasokusaseru jiyū jizai ni tanpakushitsu o bunkai ni michibiku kakushinteki shuhō no kaihatsu  
別タイトル
名前 A novel method of the protein degradation that contributes to clinical research and basic science  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 前川, 大志  
カナ マエカワ, マサシ  
ローマ字 Maekawa, Masashi  
所属 慶應義塾大学薬学部  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 福澤基金運営委員会  
カナ フクザワ キキン ウンエイ イインカイ  
ローマ字 Fukuzawa kikin un'ei iinkai  
日付
出版年(from:yyyy) 2022  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 p.  
上位タイトル
名前 福澤諭吉記念慶應義塾学事振興基金事業報告集  
翻訳  
 
 
2022  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
疾患関連タンパク質を強制的に分解に導く「プロテインノックダウン」が臨床応用と基礎研究の両側面から注目されている。現行のプロテインノックダウンでは、ユビキチンリガーゼと標的タンパク質とを近接させることで、標的タンパク質を強制的にユビキチン化し、プロテアソーム依存的に分解させる。即ち、ユビキチンリガーゼおよび、標的タンパク質に対して、高い特異性と親和性を有するリガンドを取得することが重要である。しかし、プロテインノックダウンに利用されて、成功しているリガンドは未だに限定的であり、そのレパートリーを拡充する必要がある。
そこで本研究は、リガンドとして特異性と親和性が高く担保されるDNAアプタマーを採用し、新しいプロテインノックダウン法を開発することを目的とした。本研究では、ユビキチンリガーゼとしてcullin-3型ユビキチンリガーゼの基質認識受容体であるSPOPを、標的基質タンパク質としてノッチシグナルの転写因子であるCBF1を採用した。研究代表者らはすでにSPOPとCBF1に結合するアプタマーをそれぞれ6種、15種、取得している。そこでまず、それぞれのアプタマーの配列の最小化を行った。上記のアプタマーはプライマー配列が両端に20 mer、ランダム配列が中央に30 mer存在している。プライマー配列の除去などの検討を行った結果、ランダム配列のみでもSPOPと高い結合能を有するSPOPアプタマーを2種類、ランダム配列と一部のプライマー配列でCBF1と結合できるCBF1アプタマーを1種類、最適化することに成功した。次に、両者のアプタマーを繋げたアプタマーを合成した。当該アプタマーは、SPOPまたは、CBF1と結合能は維持していたものの、片方のタンパク質が結合すると立体障害により、もう一方のタンパク質が結合できなくなることが分かった。今後は、SPOPアプタマーに分解タグを付加する形で、SPOPを分解に導くシステムの開発を計画している。
Protein-knockdown is a method of the enforced degradation of disease-related proteins. The principle of the method is ubiquitination of target protein by a ubiquitin ligase through the enforced proximal positioning each other followed by the proteasomal degradation of target proteins. To this end, ligands which bind to a target protein or a ubiquitin ligase specifically and strongly are essential. However, the ligands currently used in protein-knockdown is still limited. In this study, we challenged to establish a novel protein-knockdown by making use of DNA aptamers because aptamers can be selected for all the proteins according to their selection method called as SELEX.
We used DNA aptamers for SPOP, a substrate recognition receptor for a cullin-3 ubiquitin ligase complex and CBF1, a transcription factor for Notch signaling. We have already developed 6 of SPOP aptamers and 15 of CBF1 aptamers. The aptamers possess primer sequences (20 mer each) at 5' and 3' and random sequence (30 mer) at central. We examined various types of sequence to minimize the aptamers. As a result, we succeeded to developed the minimized aptamers for both SPOP and CBF1. We then conjugated both aptamers and examined the interaction with SPOP and CBF1. The conjugated aptamers interacted SPOP or CBF1, however, the aptamers did not form a complex with SPOP and CBF1 because of the steric barrier. We are planning to conjugate the degradation tags to SPOP aptamers to degrade SPOP directly.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記
申請種類 : 福澤基金研究補助
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Nov 30, 2023 10:32:03  
作成日
Nov 30, 2023 10:32:03  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Nov 30, 2023    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 福澤諭吉記念慶應義塾学事振興基金事業報告集 / 2022年度
 
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