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2019000007-20190165  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル ミャンマーで発見された類人猿化石資料の分析調査  
カナ ミャンマー デ ハッケンサレタ ルイジンエン カセキ シリョウ ノ ブンセキ チョウサ  
ローマ字 Myanmā de hakkensareta ruijin'en kaseki shiryō no bunseki chōsa  
別タイトル
名前 Research on the hominoid fossil specimens found in Magway area, central Myanmar.  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 河野, 礼子  
カナ コウノ, レイコ  
ローマ字 Kono, Reiko T.  
所属 慶應義塾大学文学部准教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2020  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2019  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
2020年2月22日から3月4日までミャンマーへ渡航し、類人猿化石を産出しているマグウェー地域の現地調査と、ヤンゴンの考古局とザイカバー博物館における化石資料の分析調査を実施した。
現地調査は5日間にわたって実施し、新しい類人猿化石の発見には至らなかったものの、共伴する動物相のさらなる解明のための追加資料を得ることができた。化石踏査を実施した地点のうち、特にテビンガン地点では、ワニやカメの仲間など爬虫類化石だけでなく、ゾウ、ブタ、キリンの仲間などの哺乳類化石も採取され、共伴動物相に関する知見が充実した。
ヤンゴンでは、考古局において今回の調査で新たに採取された化石資料の整理・登録作業を行い、重要化石については模型作成のための型取りを実施した。また、すでに発見されている類人猿化石については断面形状データと照らし合わせた形態分析などを行った。ザイカバー博物館では既存コレクションの点検をし、類人猿の可能性のある大腿骨資料を発見したものの、帰国後の確認により食肉類のものであることが判明し、類人猿資料の追加には至らなかった。
I traveled to Myanmar from February 22 to March 4, 2020. I participated in the field survey through Magway area, central Myanmar, where several hominoid fossils have been found so far. I also visited Department of Archaeology and Zaykabar Museum in Yangon to study the fossil specimens.
The field survey in Magway area was conducted for five days. During that time we visited several sites around the area and collected many fossil specimens, although we couldn't find any additional hominoid specimen. Especially. at the site near Tebingan village, we found some mammalian fossils including those of proboscid, suid,and giraffid, along with the abundant reptilian fossils.
In Yangon, I worked with the team members at the Department of Archaeology to organize and register the newly found fossil specimens. Also I did analytical study of the existing hominoid fossil specimens. We also visited Zaykabar Museum and browsed through their existing collection. We found one hominoid-like specimen but later it turned out to be of some Carnivore.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Dec 16, 2022 10:39:26  
作成日
Dec 16, 2022 10:39:26  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Dec 16, 2022    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2019年度
 
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