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AN00069467-00000052-0057  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 『ファウスト』の多世界性  
カナ 『ファウスト』ノ タセカイセイ  
ローマ字 "Fausuto" no tasekaisei  
別タイトル
名前 Multiworld-structure of "Faust"  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 粂川, 麻里生  
カナ クメカワ, マリオ  
ローマ字 Kumekawa, Mario  
所属  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  
 
出版地
東京  
出版者
名前 慶應義塾大学言語文化研究所  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク ゲンゴ ブンカ ケンキュウジョ  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku gengo bunka kenkyūjo  
日付
出版年(from:yyyy) 2021  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
 
上位タイトル
名前 慶應義塾大学言語文化研究所紀要  
翻訳 Reports of the Keio Institute of Cultural and Linguistic Studies  
 
52  
2021  
3  
開始ページ 57  
終了ページ 78  
ISSN
03873013  
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
10.14991/005.00000052-0057
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
ゲーテの代表作である悲劇『ファウスト』は、作者の独自の自然探究を反映して、極めて特殊な構造を持っている。すなわち、演劇世界がひとつの筋あるいは視点のもとにまとめ上げられるのではなく、それぞれの登場人物が「小世界」として活動し、舞台上にいくつもの複数の世界が成立している。線的な「物語」が進行するのではなく、「小世界」が重なり合いながら、さまざまな意味を生み出していくのが、『ファウスト』の劇を成立させる原理となっているのである。本稿は、そのような構造を意識しながら各場面とそれらの間の連関について論じるものである。
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記
論文
 
言語
日本語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Departmental Bulletin Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Jun 26, 2024 15:25:05  
作成日
Apr 28, 2021 09:59:13  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Apr 28, 2021    インデックス を変更
Jun 26, 2024    JaLCDOI を変更
 
インデックス
/ Public / 言語文化研究所 / 慶應義塾大学言語文化研究所紀要 / 52 (202103)
 
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