慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

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2022000010-20220007  
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2022000010-20220007.pdf
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 継続的改善活動の経営的効果と支援要因に関する研究  
カナ ケイゾクテキ カイゼン カツドウ ノ ケイエイテキ コウカ ト シエン ヨウイン ニ カンスル ケンキュウ  
ローマ字 Keizokuteki kaizen katsudō no keieiteki kōka to shien yōin ni kansuru kenkyū  
別タイトル
名前 A study on managerial impact and supporting factors of continuous Kaizen activities  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 河野, 宏和  
カナ コウノ, ヒロカズ  
ローマ字 Kono, Hirokazu  
所属 慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2023  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2022  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
経営環境が不確実性を増す中で改善活動を継続していくことは、企業の競争力を強化していくために大切である。特に生産企業では、品質・コスト・納期の競争力を高め、顧客ニーズに対応する柔軟性を強化するために、改善活動は重要な役割を果たしている。一方で改善活動を継続すると徐々にその効果は逓減し、活動が停滞する事例が多くみられる。本研究では、長期的に改善活動を継続している生産企業の事例研究を通じて、改善活動の継続を支援するマネジメント要因について、経営理念・企業文化・人材育成・SCM・DXなどの観点から考察している。本年度は、岡山県に工場を有する食品機械メーカー、同じく化粧品メーカー、長野県に本社のある電子部品メーカーを対象として、オンラインによるフィールドワーク、公刊資料などを活用した企業調査等を行った。そこから、改善活動における経営理念の重要性、改善活動を継続する上での組織体制、マネジメント・スタッフと現場のコミュニケーション、デジタルツールを用いた改善活動のサポートなどについて実務上有効な示唆を整理し、主な内容を国際学会での発表論文およびケース教材としてまとめ、研究成果として公刊した。
Continuous Kaizen Activity is essential for enhancing competitive edge of manufacturing firms, especially in today's uncertain environment, in terms of satisfying customer needs in quality, cost, and delivery. On the other hand, cumulative effect tends to saturate in the long run, often resulting in stagnating period. This study investigates managerial supporting factors for continuing Kaizen activities, in the scope of corporate mission, corporate culture, human resource development and empowerment, and utilization of digital tools. Through field works by online and corporate analysis on published materials of several manufacturing firms in Japan, the study derived practical notions to support continuous Kaizen activity, and major results are presented in academic conferences and published as case studies.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Jul 01, 2024 14:26:24  
作成日
Jul 01, 2024 14:26:24  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Jul 1, 2024    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2022年度
 
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