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2020000008-20200100  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル ポスト震災期におけるソーシャルセクターの連続性と非連続性  
カナ ポスト シンサイキ ニ オケル ソーシャル セクター ノ レンゾクセイ ト ヒレンゾクセイ  
ローマ字 Posuto shinsaiki ni okeru sōsharu sekutā no renzokusei to hirenzokusei  
別タイトル
名前 Continuity and discontinuity of social sector after the Great Hanshin-Awaji Earthquake period  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 宮垣, 元  
カナ ミヤガキ, ゲン  
ローマ字 Miyagaki, Gen  
所属 慶應義塾大学総合政策学部教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2021  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2020  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究は、阪神・淡路大震災(1995年)や東日本大震災(2011年)以後のポスト震災期において、この間の日本の市民社会がどのように変容してきたか(連続性と非連続性)を、理論と実証の双方から明らかにしようとするものである。この期間は、戦後日本の市民社会にとって、市民活動の組織・制度化(NPO)、地域社会の急速な衰退(コミュニティ)、参加方法や経路の変容(社会ネットワーク)のあり方がドラスティックに変容した時期と考えられる。他方で、70〜80 年代の運動や制度政策の影響をはじめ、様々な連続性も見出すことができる。
本研究では、日本の市民社会におけるこうした連続性と非連続性という視点から研究を進め、昨年度末には『その後のボランティア元年』として検証作業をまとめた。本年度は、その検証内容を中心に、アジア圏への紹介を行うことを含め、各所で紹介する機会を得た。また、ソーシャルセクターという枠組みについても、書籍を通じていその基本的な見取り図を示すことを行った。その他、研究成果については現在校正・印刷中の学術論文等として公刊予定である。当初計画では、ミクロレベルのネットワークの調査(個人に対する調査)をさらに行う予定でいたが、コロナ禍の影響があり計画の変更を余儀なくされた。ソーシャルセクターにおけるミクロとマクロの接合という視点については、新たな研究テーマとして取り組むこととしたい。
This study focuses on the post-disaster era after the Great Hanshin-Awaji Earthquake (1995) and the Great East Japan Earthquake (2011), and seeks to clarify, from both theoretical and empirical perspectives, how Japanese civil society has been transformed during this period (has been both a continuity and discontinuity).This period is considered to be a period of drastic change for civil society in postwar Japan in terms of the organization and institutionalization of civil activities (NPO), the rapid declining of local interaction (community), and the transformation of participation patterns and channels (social networks). On the other hand, various continuities can be found, including the influence of the social movements, institutions, and policies of the 1970s and 1980s.
In this study, we have examined these continuities and discontinuities in Japanese civil society. At the end of the last fiscal year, we summarized our findings in the book. This fiscal year, we had an opportunity to introduce the contents of this research to various places, including to the Asian region. In addition, we presented the framework of the Social Sector through the book to give a basic overview of it. Other research results are scheduled to be published as academic papers. Although our original plan was to conduct more research on micro-level networks (surveys for individuals), we were forced to change our plan due to the covid-19. We would like to address the perspective of the linkage between micro and macro in the social sector as a new research theme.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 16, 2024 13:35:05  
作成日
Feb 16, 2024 13:35:05  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 16, 2024    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2020年度
 
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