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KAKEN_18K14926seika  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 胎盤合胞体化と内分泌機能の成熟制御機構を標的とした妊娠合併症治療戦略  
カナ タイバン ゴウホウタイカ ト ナイブンピツ キノウ ノ セイジュク セイギョ キコウ オ ヒョウテキ ト シタ ニンシン ガッペイショウ チリョウ センリャク  
ローマ字 Taiban gōhōtaika to naibunpitsu kinō no seijuku seigyo kikō o hyōteki to shita ninshin gappeishō chiryō senryaku  
別タイトル
名前 Targetable regulatory mechanism in placental syncytialization and endocrine function for treating the pregnancy complication  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 野口, 幸希  
カナ ノグチ, サキ  
ローマ字 Noguchi, Saki  
所属 慶應義塾大学・薬学部 (芝共立) ・助教  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク 科研費研究者番号 : 10803661
 
出版地
 
出版者
名前  
カナ  
ローマ字  
日付
出版年(from:yyyy) 2020  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 科学研究費補助金研究成果報告書  
翻訳  
 
 
2019  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
胎盤モデル細胞において、miR-126の発現上昇が胎盤関門形成に重要な細胞膜融合因子であるsyncytin-1/-2や胎盤関門に発現するトランスポーターSLC22A11などの発現を上昇させることを示した。これらより、妊娠高血圧腎症胎盤で報告されるmiR-126の発現変動は、胎盤関門機能の変動を反映している可能性が示された。また、胎盤栄養膜細胞の多能性維持を担うRNA結合タンパクLIN28AがmiR-126の標的となることを示した。miR-126について、胎盤における新たな役割を示唆する結果が得られた。
We indicated that miR-126, an angiogenic micro RNA enhances the expression of placental genes, such as syncytin-1/-2, fusogenic molecule for placenta barrier formation and SLC22A11, an estrogen precursor transporter at placental barrier, in trophoblast model cells. Thus, our results raised the possibility that the aberrant expression of miR-126 in preeclamptic placenta reflects placental barrier disfunction. Furthermore, the present study revealed that LIN28A, an RNA binding protein related trophoblast stemness, is a direct target of miR-126 in the trophoblast model cells. Therefore, these results suggested the new role of miR-126 in placental trophoblast.
 
目次

 
キーワード
胎盤  

胎盤関門  

miRNA  

合胞体化  
NDC
 
注記
研究種目 : 若手研究
研究期間 : 2018~2019
課題番号 : 18K14926
研究分野 : 生物薬剤学
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Mar 05, 2021 13:26:34  
作成日
Mar 05, 2021 13:26:34  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Mar 5, 2021    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 科学研究費補助金研究成果報告書 / 2019年度 / 日本学術振興会
 
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