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KAKEN_16K13107seika  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル シナプス分子のスプライスバリアント特異的な局在を検出するための技術開発  
カナ シナプス ブンシ ノ スプライス バリアント トクイテキナ キョクザイ オ ケンシュツスル タメ ノ ギジュツ カイハツ  
ローマ字 Shinapusu bunshi no supuraisu barianto tokuitekina kyokuzai o kenshutsusuru tame no gijutsu kaihatsu  
別タイトル
名前 Application of epitope-tag insertion for the analysis of synaptic molecules splicing isoform expressions in the brain  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 井端, 啓二  
カナ イバタ, ケイジ  
ローマ字 Ibata, Keiji  
所属 慶應義塾大学・医学部(信濃町)・助教  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク 科研費研究者番号 : 30462659

名前 柚崎, 通介  
カナ ユザキ, ミチスケ  
ローマ字 Yuzaki, Michisuke  
所属 慶應義塾大学・医学部(信濃町)・教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team member  
外部リンク 科研費研究者番号 : 40365226

名前 竹尾, ゆかり  
カナ タケオ, ユカリ  
ローマ字 Takeo, Yukari  
所属 慶應義塾大学・医学部(信濃町)・特任助教  
所属(翻訳)  
役割 Research team member  
外部リンク 科研費研究者番号 : 90624320

名前 林, 亜由美  
カナ ハヤシ, アユミ  
ローマ字 Hayashi, Ayumi  
所属  
所属(翻訳)  
役割 Research team member  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前  
カナ  
ローマ字  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 科学研究費補助金研究成果報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
Cbln1は小脳におけるシナプス形成分子であり, 他の脳領域ではCbln2および4も重要な働きをしていると考えられているが局在は不明である。Cbln分子はスプライスサイト4を持つNeurexin(NrxSS4)に結合するが, NrxSS4の個々のシナプスでの局在に関しても, 特異的な抗体が存在しないため不明であった。本研究では, 抗体を作る代わりに, ゲノム編集技術を用いてエピトープタグそのものをノックインすることで, Cbln分子とNrxSS4の局在を解明する事を試みた。その結果Cbln1およびCbln2のノックインマウスは得られたが, NrxSS4では得られなかった。現在免疫組織実験を進行中である。
Cbln1 induces synapse formation in the central nervous system, especially in the cerebellum. In other brain region, it is speculated that other Cbln proteins, Cbln2 and 4, also plays an important role at synapse formations. It is known Cbln proteins bind with splice site 4 containing neurexin isoform at presynaptic site. To understand the characteristic of each synapse in the brain, it is important to know which Cbln proteins and which neurexin isoform is expressed at each presynaptic site. To date, there are no specific antibody for neurexin splice site 4 and for Cbln family proteins because of high-similarities. To overcome this difficulty, we took advantage of epitope-tag and antibody detection system. We tried to insert epitope-tag at splice site 4 of neurexin and at terminus of Cbln proteins using CRISPR/Cas9 system. In this research period, we found difficulty to get knock-in mouse for neurexin. On the other hand, we obtained epitope-tag inserted Cbln1 and Cbln2 knock-in mice.
 
目次

 
キーワード
ゲノム編集  
NDC
 
注記
研究種目 : 挑戦的萌芽研究
研究期間 : 2016~2017
課題番号 : 16K13107
研究分野 : 神経科学
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Nov 12, 2018 15:23:59  
作成日
Nov 12, 2018 15:23:59  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Nov 12, 2018    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 科学研究費補助金研究成果報告書 / 2017年度 / 日本学術振興会
 
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