慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)

ホーム  »»  アイテム一覧  »»  アイテム詳細

アイテム詳細

アイテムタイプ Article
ID
KAKEN_15KT0081seika  
プレビュー
画像
thumbnail  
キャプション  
本文
KAKEN_15KT0081seika.pdf
Type :application/pdf Download
Size :303.0 KB
Last updated :Oct 31, 2019
Downloads : 428

Total downloads since Oct 31, 2019 : 428
 
本文公開日
 
タイトル
タイトル 形と流動性の再現から読み解く生命システムの秩序原理  
カナ カタチ ト リュウドウセイ ノ サイゲン カラ ヨミトク セイメイ システム ノ チツジョ ゲンリ  
ローマ字 Katachi to ryūdōsei no saigen kara yomitoku seimei shisutemu no chitsujo genri  
別タイトル
名前 Order principle of living cell homeostasis depicted by mimicking shape and fluidity of cells  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 藤原, 慶  
カナ フジワラ, ケイ  
ローマ字 Fujiwara, Kei  
所属 慶應義塾大学・理工学部(矢上)・講師  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク 科研費研究者番号 : 20580989

名前 柳澤, 実穂  
カナ ヤナギサワ, ミホ  
ローマ字 Yanagisawa, Miho  
所属 東京大学・大学院総合文化研究科・准教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team member  
外部リンク 科研費研究者番号 : 50555802

名前  
カナ  
ローマ字  
所属  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前  
カナ  
ローマ字  
日付
出版年(from:yyyy) 2019  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 科学研究費補助金研究成果報告書  
翻訳  
 
 
2018  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究では、人工的に構成した細胞 (人工細胞) に、生命で機能する部品のグループを導入することで生じる物理的・化学的な変化を、「流動性・生命機能・空間形状」という3つのキーワードを軸に追求しました。結果、細胞が示す空間形状が内部の物質の移動や生命機能に与える影響や、流動性が生命機能の発現を変化させる仕組み、流動性が空間形状変化を制御する可能性など、通常の生命科学ではアクセスしづらい現象の発見やメカニズムの解明に至りました。また、生命機能の模倣による形状の安定化や、硬い生体適合ゲル合成など、研究成果が材料科学にも結び付くことを実証しました。
In this research, we investigated the physical and chemical changes caused by introducing a group of components that function in life into artificially constructed cells (artificial cell), based on the 3 physicochemical parameters: Function, Fluidity, and Spatial shapes". As a result, we have discovered phenomena that are difficult to access in ordinary biochemistry and molecular biology, such as the effects of boundaries of cells on the movement of molecules and its biological functions, the mechanism which fluidity changes the expression of biological functions, and the possibility that fluidity controls deformation of spatial shape. We also demonstrated that our research results are able to be applied to material science by creating DNA cytoskeleton to stabilize artificial cells and stiff biocompatible gels.
 
目次

 
キーワード
合成生物学  

ソフトマター  

細胞再構成  

人工細胞  

反応拡散  

細胞変形  
NDC
 
注記
研究種目 : 基盤研究 (B) (特設分野研究)
研究期間 : 2015~2018
課題番号 : 15KT0081
研究分野 : 合成生物学
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Oct 31, 2019 11:00:59  
作成日
Oct 31, 2019 11:00:59  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Oct 31, 2019    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 科学研究費補助金研究成果報告書 / 2018年度 / 日本学術振興会
 
関連アイテム
 

ランキング

最も多く閲覧されたアイテム
1位 「危険の予見可能... (544) 1st
2位 故意犯と過失犯の... (486)
3位 新自由主義に抗す... (412)
4位 731部隊と細菌戦 ... (389)
5位 世襲経営者のマネ... (352)

最も多くダウンロードされたアイテム
1位 価格に対する消費... (1124) 1st
2位 楽天とアマゾンの... (939)
3位 アセトアニリドの... (770)
4位 インフルエンサー... (523)
5位 The University E... (486)

LINK

慶應義塾ホームページへ
慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
慶應義塾大学メディアセンター本部
慶應義塾研究者情報データベース