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KAKEN_15K08565seika  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル プラセボ効果の個体間変動要因の解析と効果的カウンセリングへの応用  
カナ プラセボ コウカ ノ コタイカン ヘンドウ ヨウイン ノ カイセキ ト コウカテキ カウンセリング エノ オウヨウ  
ローマ字 Purasebo kōka no kotaikan hendō yōin no kaiseki to kōkateki kaunseringu eno ōyō  
別タイトル
名前 Factor analysis of individual difference for placebo effect and counseling therapy of medicine  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 井澤, 美苗  
カナ イサワ, ミナエ  
ローマ字 Isawa, Minae  
所属 慶應義塾大学・薬学部・研究員  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク 科研費研究者番号 : 10338006

名前 中島, 恵美  
カナ ナカシマ, エミ  
ローマ字 Nakashima, Emi  
所属 慶應義塾大学・薬学部・教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team member  
外部リンク 科研費研究者番号 : 90115254

名前 酒谷, 薫  
カナ サカタニ, カオル  
ローマ字 Sakatani, Kaoru  
所属 日本大学・工学部・教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team member  
外部リンク 科研費研究者番号 : 90244350

名前 望月, 眞弓  
カナ モチズキ, マユミ  
ローマ字 Mochizuki, Mayumi  
所属 慶應義塾大学・薬学部・教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team member  
外部リンク 科研費研究者番号 : 60292679
 
出版地
 
出版者
名前  
カナ  
ローマ字  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 科学研究費補助金研究成果報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
プラセボ効果は全ての医薬品に存在し, 薬効の大きさを決定づける因子の一つである。プラセボレスポンダーとノンレスポンダーを区別するためにカフェインとプラセボ(乳糖)の比較試験を行った。脳内化学伝達物質・セトロニントランスポーター(5-HT)遺伝子のlong allele home-genotypeを持つ被験者においてプラセボ活性が高いことを見出した。さらにCatechol-O-methyl transferase(COMT)はプラセボ効果との関連性が高いとの報告もあり研究に着手した。
薬剤師の専門分野である服薬説明で薬効が増大するのは, 脳への働きかけであり, その個人差を調べるために臨床試験を行った。
Patients benefit from drug therapy not only through pharmacological mechanisms, but also through non-phar macological action (placebo effect), which may be mediated in part by the prefrontal area of the brain. We consider that the difference between responders and non-responders to placebo might be related to polymorphisms in the serotonin transporter-linked polymorphic region (5-HTTLPR). Nevertheless, it is worth noting that polymorphisms of catechol-O-methyltransferase (COMT) also influence drug effects.
An explanation to patients of the anticipated pharmacological effects of drugs may serve to improve compliance and to enhance treatment benefit via subjective factors. Therefore, counseling may influence the magnitude of the placebo effect. We aimed to examine the effectiveness of counseling (advice to subjects about its expected efficacy) as a means of improving the stress-reducing efficacy of a revitalizingmedicinal product, using both subjective and objective indicators.
 
目次

 
キーワード
プラセボ効果  

カウンセリング効果  

脳科学的アプローチ  

5HTT遺伝子多型  
NDC
 
注記
研究種目 : 基盤研究(C)(一般)
研究期間 : 2015~2017
課題番号 : 15K08565
研究分野 : 医療薬学・個別薬物療法
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Nov 12, 2018 15:24:18  
作成日
Nov 12, 2018 15:24:18  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Nov 12, 2018    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 科学研究費補助金研究成果報告書 / 2017年度 / 日本学術振興会
 
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