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AN00234698-19840420-04052250  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 生産における規模の経済性の測定法 : 指数論的接近による方法論  
カナ  
ローマ字  
別タイトル
名前 A Method for Measuring the Scale Elasticity : An Index Number Approach  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 吉岡, 完治  
カナ ヨシオカ, カンジ  
ローマ字 Yoshioka, Kanji  
所属  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前  
カナ  
ローマ字  
日付
出版年(from:yyyy) 1984  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
 
上位タイトル
名前 三田商学研究  
翻訳 Mita business review  
27  
1  
1984  
4  
開始ページ 33  
終了ページ 43  
ISSN
0544571X  
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
この論文の目的は,規模の経済性の判定尺度である規模弾性の測定に関して,従来の方法とちがった角度から接近することにある。従来の方法との相違は,生産関数や費用関数の関数型の特定化(たとえば,ダグラス型,CES型,トランス・ログ型,尾崎型等)を経ないで,直接規模弾性を導き測定するところにある。具体的には,特定化されないホモジニアス生産関数の前提から,規模弾性の上限,下限の測定方法が示される。この方法はクロスセクションの2つの標本によるラスパイレス,パーシェの生産要素数量指数によって翻訳されそれぞれが下限値,上限値を導く。この方法には主として次の利点がある。第1に,より広い前提から規模弾性が誘導されることは,その信頼度を増す。特に各種生産要素投入量が相互に高い相関を示す資料では生産要素等量曲面の推定が難しいわけであるから,この方法は有効である。第2に,生産要素の質の違いを詳細に分割した場合,生産関数の推定は標本の自由度等で大変困難となる。したがってこの場合従来の方法で規模弾性を推定することは不可能にちかい。その点,ここで展開する方法は,非常に容易に規模弾性の情報をえることができる。
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
 
資源タイプ
text  
ジャンル
Journal Article  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Jun 17, 2024 07:24:04  
作成日
Apr 24, 2007 16:25:36  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
 
インデックス
/ Public / 商学部 / 三田商学研究 / 27 (1984) / 27(1) 198404
 
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