一 はしがき
二 第一期 (紀元前)
 (1) ギリシャの隣邦會議、(2) 佛教の影響、(3) アレクサンドル大王
三 第二期 (紀元一-一〇〇〇年)
 (1) ローマのアウグスツス時代、(2) キリスト敎の勃興
四 第三期 (紀元一〇〇〇-一五〇〇年)
 (1) 宗教によるヨーロッパの開發、(2) ピエール・デュボアの平和論、(3) ダンテの主張、(4) アントアーヌ・マリニの平和論
五 第四期 (紀元一五〇〇-一八一五年)
 (1) エラスムスの平和論、(2) フランソアー・ドゥ・ラ・ヌーの平和論、(3) エメリック・クルーセーの世界聯盟論、(4) ヒューゴー・グロチウスの平和論、(5) アンリイ四世のグラン・デッサン、(6) ウイリアム・ペンの平和論、(7) ジョーン・ベラースの平和論、(8) サン・ピエールの恒久平和案 (以上前號)、(9) アルベロニの平和論、 (10) エオバルト・トッチェの平和計畫、(11) フォン・レーンの平和案、(12) サンタルド、(13) アンジュ・グーダールの一般休戰案、(14) フォン・パルセンの平和案、(15) ルソー、(16) ハルプ及びガイヤールの著述、(17) フォン・リリアンフェルド、(18) カール・ゴットロブ・ギュンテルの仲裁々判論、(19) 一七八七年の平和案、(20) ベンサムの平和論 (21) シンドラーの平和案、(22) サン・ゼルマンの平和案、(23) シュレットワインの平和論、(24) カントの平和論
六 第五期 (紀元一八一五-一九二〇年)
 (1) 第五期の特徴、(2) 神聖同盟、(3) 世界大戰と國際聯盟の成立