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AN00150430-00000106-0185  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル フェミニズム理論からみた近代と主体 : 公私の二重構造とジェンダー/セクシュアリティ  
カナ フェミニズム リロン カラ ミタ キンダイ ト シュタイ : コウシ ノ ニジュウ コウゾウ ト ジェンダー/セクシュアリティ  
ローマ字 Feminizumu riron kara mita kindai to shutai : koshi no niju kozo to jenda/sekushuariti  
別タイトル
名前 Modernity and subject from the perspective of feminist theory : the public/private dichotomy and gender/sexuality  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 大貫, 挙学  
カナ オオヌキ, タカミチ  
ローマ字 Onuki, Takamichi  
所属 慶應義塾大学社会学研究科後期博士課程  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  
 
出版地
東京  
出版者
名前 三田哲學會  
カナ ミタ テツガクカイ  
ローマ字 Mita tetsugakukai  
日付
出版年(from:yyyy) 2001  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
 
上位タイトル
名前 哲學  
翻訳  
 
106  
2001  
3  
開始ページ 183  
終了ページ 229  
ISSN
05632099  
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
The purpose of this study is to consider the subjection of gender/sexuality in modern society from the viewpoint of antiessentialism (social constructionism). My special concern here is to describe how gender category and sexual identity (or gendernization of sexuality) have been constructed, and how that has made modern society experienced. Though modernity appears very pluralistic and complicated, in this paper I focus my attention on the public/private dichotomy in terms of the modern family. Referring mainly to Marxist Feminism and Judith Butler's theory on performativity of gender, I tried to define the subjection of gender/sexuality in relation to a social structure or a social institution. I would like to make it clear how the subjection of gender/sexuality is acted out between public and private spheres, production and reproduction processes, and the subject and the (un) subject.
 
目次
1. はじめに
2. ジェンダー概念の言語論的転回とジュディス・バトラー
 2-1. 反本質主義のジェンダー概念
 2-2. ジェンダーのパフォーマティヴィティ
 2-3. 法の産出機能と異性愛のマトリクス
3. マルクス主義フェミニズム理論の再考
 3-1. マルクス主義フェミニズムと「家父長制」
 3-2. 近代における公私の二重構造
 3-3. マルクス主義フェミニズムの意義と課題
4. 近代家族と異性愛主義
 4-1. セクシュアリティの発明と「同性愛者」の誕生
 4-2. セクシュアリティのジェンダー化
 4-3. 有性生殖と再生産
5. ジェンダー/セクシュアリティ/主体
 5-1. ゲイ・アイデンティティの成立
 5-2. レズビアンの不可視性と「女」という主体
 5-3. 主体と(非)主体
6. おわりに
 
キーワード
 
NDC
 
注記
特集変容する社会と家族
投稿論文
 
言語
日本語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Journal Article  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Oct 05, 2010 09:00:00  
作成日
Oct 05, 2010 09:00:00  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
 
インデックス
/ Public / 文学部 / [哲学] 哲学 / 106 (200103)
 
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