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AN00003152-00000081-0001  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 日本における中央図書館制度の制度的構造と実施  
カナ ニホン ニ オケル チュウオウ トショカン セイド ノ セイドテキ コウゾウ ト ジッシ  
ローマ字 Nihon ni okeru chūō toshokan seido no seidoteki kōzō to jisshi  
別タイトル
名前 Structure and implementation of the central library system in Japan  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 松本, 直樹  
カナ マツモト, ナオキ  
ローマ字 Matsumoto, Naoki  
所属 慶應義塾大学文学部  
所属(翻訳) Keio University Faculty of Letters  
役割  
外部リンク  
 
出版地
東京  
出版者
名前 三田図書館・情報学会  
カナ ミタ トショカン ジョウホウ ガッカイ  
ローマ字 Mita toshokan jōhō gakkai  
日付
出版年(from:yyyy) 2019  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
 
上位タイトル
名前 Library and information science  
翻訳  
 
81  
2019  
 
開始ページ 1  
終了ページ 22  
ISSN
03734447  
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
【目的】1933年に改正された図書館令により中央図書館制度  (1933年から1950年 ) が創設された。戦後,中央図書館制度は主に図書館における思想善導を主導したとして批判された。しかし,その制度の詳細や事業の実施状況は十分明らかにされていない。そこで,本研究では①中央図書館制度に関わる規程とその実施体制,②中央図書館制度の実施状況,③文化統制・思想善導との関わり,について明らかにする。
【方法】中央図書館制度に関わる法令と実施体制,および中央図書館に関わる事業の実施状況を文献調査によって明らかにした。用いた文献は,戦前の文部省,中央図書館長協会による調査,中央図書館の機関紙および戦後の県立図書館史などである。
【結果】①については,公立図書館が委任事務とされていたこと,一連の法令が規定されたが規律密度は低かったこと,地方長官を経由しない行政体制が構築されていたこと,財政誘導が不十分だったこと,が明らかになった。②については,貸出文庫,機関紙発行等,実施すべき事項のいくつかは比較的よく実施されていたことが分かった。しかし,改正図書館令で規定された事項の多くは,それ以前より県立図書館の多くが実施していたものであり,中央図書館制度創設の影響は限定的であることも分かった。③については,まず中央図書館は検閲について間接的・受動的ではあったが一定の関与をしていたと考えられる。思想善導に関わる施策にも一定の関与をしていた。この背景には,文部省の施策展開に適した体制が構築されていたこと,財政支援として奨励金が支出されたことなどが関係していた。
Purpose: In 1933, the Central Library System (CLS) was established by amendment of the Library Ordinance and it had been valid until 1950. After World War II, CLS was criticized mainly as it served as an introduction to Proper Guidance of Thought. However, the details of CLS have not been fully clarified. In this research, I examine (1) the regulations concerning the CLS and its implementation system, (2) the level of implementation of the programs by CLS, and (3) the relationship between CLS and censorship of ideas and Proper Guidance of Thought.
Methods: A literature survey was adopted for the research, and the main documents used were surveys conducted by the Ministry of Education and the Central Library General Association, the bulletin of central libraries, and the history of prefectural libraries. 
Results: This research demonstrates that  (1a) the management power of public libraries was delegated from the central government, (1b) the enforcement of law and regulations were weak and inadequate, (1c) an administrative system that detours the local minister was established, and  (1d ) financial aid was insufficient; (2) Many central libraries had already implemented many of the programs that were later introduced under the CLS. Thus, the impact of the establishment of the CLS was limited; and (3) the CLS was involved with censorship to a certain degree while its involvement was indirect and passive. CLS was also involved in the Proper Guidance of Thought.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記
原著論文
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Journal Article  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Sep 07, 2020 09:30:31  
作成日
Sep 07, 2020 09:30:31  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Sep 7, 2020    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 文学部 / [図書館・情報学] Library and information science / 81 (2019)
 
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