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AA12113622-00000024-0001  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル バイオマスエネルギーの導入可能性に関する評価(1)  
カナ バイオマス エネルギー ノ ドウニュウ カノウセイ ニ カンスル ヒョウカ 1  
ローマ字 Baiomasu enerugi no donyu kanosei ni kansuru hyoka 1  
別タイトル
名前  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 堂脇, 清志  
カナ ドウワキ, キヨシ  
ローマ字 Dowaki, Kiyoshi  
所属  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  

名前 石谷, 久  
カナ イシタニ, ヒサシ  
ローマ字 Ishitani, Hisashi  
所属  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  

名前 松橋, 隆治  
カナ マツハシ, リュウジ  
ローマ字 Matsuhashi, Ryuji  
所属 東京大学工学部, 慶應義塾大学産業研究所未来開拓事業  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学産業研究所  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク サンギョウ ケンキュウジョ  
ローマ字 Keio gijuku daigaku sangyo kenkyujo  
日付
出版年(from:yyyy) 1998  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
[1], 31 p.  
上位タイトル
名前 KEO discussion paper. G : 『アジア地域における経済および環境の相互依存と環境保全に関する学際的研究』  
翻訳 KEO discussion paper. G : "Inter-disciplinary studies for sustainable development in Asian countries"  
 
G-24  
 
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
一般的にバイオマス資源は、再生可能エネルギーとして、また環境調和に優れたクリーンなエネルギー源として注目を集めており、さらに化石系資源の代替エネルギー源として、その利用が期待されている。また、97年12月に開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)においても、バイオマス資源(特に木材資源)は、CO2固定能力に優れているため、吸収源としての再評価が今後の急務となっている。このような背景から、先進国の援助のもと植林事業が行われつつあるが、木材資源はある一定期間を過ぎるとCO2固定能力が激減するため、木材資源利用によるCO2排出量を吸収できる範囲内で利用方策を考えていく必要がある。従って、木材資源の利用については、CO2削減に貢献するという前提のもと、既存産業として成立している木材産業においてCO2削減に貢献するようなシステムを考案するか、あるいは、これに代替し、かつCO2削減に大いに貢献できるようなエネルギー産業を成長させていくことが現実的、かつ効果的な対応策といえよう。今後、木材資源の利用方向を発展途上国に限定してみた場合、当該地位での電カインフラの整備が遅れていること、また雇用促進といった経済活性化を図りたいこと等の理由から、現在はチップ原料の利用が主な目的としている木材資源を、プランテーション化することによって雇用を生み出し、またプランテーションから生産されたバイオマス資源を利用した発電システムを提案することによって、経済的付加価値も享受しつつ環境問題にも貢献していくという大きな役割を果たすことが考えられる。従って本研究では、発展途上国をモデル地域にしたバイオマスエネルギーシステムに関する導入可能性評価をLCA(生涯環境影響評価)指標を用い、 CO2排出量の削減という観点から評価し、今後の発展途上国地域に新たなエネルギーシステムを開発する際に少なからず導入のインセンティブになるものと期待するものである。
 
目次

 
キーワード
ユーカリ  

プランテーション  

土壌流出量  

N(窒素)・P(リン)・K(カリウム)の循環量  

LCA評価  

ガス化コンバインドサイクル  

内部循環流動床ボイラ  

エネルギー収支比  

CO2排出量  
NDC
 
注記
表紙上部に"日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業複合領域「アジア地域の環境保全」"の表示あり
 
言語
日本語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Technical Report  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Jun 17, 2024 19:06:52  
作成日
Apr 27, 2007 10:04:47  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
 
インデックス
/ Public / 産業研究所 / KEO discussion paper. G / G1-G159
 
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