慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)

ホーム  »»  アイテム一覧  »»  アイテム詳細

アイテム詳細

アイテムタイプ Article
ID
2020000008-20200070  
プレビュー
画像
thumbnail  
キャプション  
本文
2020000008-20200070.pdf
Type :application/pdf Download
Size :108.3 KB
Last updated :Feb 16, 2024
Downloads : 80

Total downloads since Feb 16, 2024 : 80
 
本文公開日
 
タイトル
タイトル 中核犯罪の国内法化の比較研究 : 日本版「国際刑法典」の制定に向けた理論的準備作業  
カナ チュウカク ハンザイ ノ コクナイホウカ ノ ヒカク ケンキュウ : ニホンバン「コクサイ ケイホウテン」ノ セイテイ ニ ムケタ リロンテキ ジュンビ サギョウ  
ローマ字 Chūkaku hanzai no kokunaihōka no hikaku kenkyū : Nihonban "Kokusai keihōten" no seitei ni muketa rironteki junbi sagyō  
別タイトル
名前 National implementation of international core crimes : comparative research on legislative options for a Japanese Code of offences against international law  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 Osten, Philipp  
カナ オステン, フィリップ  
ローマ字  
所属 慶應義塾大学法学部教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2021  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2020  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究では、国際法上の最も重大な犯罪、すなわち、いわゆる中核犯罪(ジェノサイド罪、人道に対する犯罪や戦争犯罪等)の国内法化に関する比較法研究を行った。つまり、主として、諸外国の立法例を参照しながら、理論的検討課題および実施上の問題点を洗い出し、今後の日本の法制のあるべき姿、すなわち導入可能な「立法モデル」の構築にあたって、具体的な(主に刑事実体法上の)論点・課題を検証したことによって、立法化作業の前提となる理論的枠組みの解明に寄与した。
また、本研究の一環として、中核犯罪の歴史的起源・形成過程等の研究にも取り組んだ。その成果として、極東国際軍事裁判(東京裁判)に関する共編著書(下掲)を刊行した。
This research project dealt with perspectives and challenges for the introduction of a "Code of Offences against International Law" into Japanese national criminal law. Utilizing legal comparative methods, this research focused in particular on the notion of international "core crimes", i.e. the most serious crimes under international law, and appropriate legislative models for their implementation in national legal orders.
In this context, along with other publications, a jointly edited book on the historical origins of the concept of core crimes as exemplified by the Tokyo War Crimes Tribunal was published.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 16, 2024 13:35:27  
作成日
Feb 16, 2024 13:35:27  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 16, 2024    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2020年度
 
関連アイテム
 

ランキング

最も多く閲覧されたアイテム
1位 故意犯と過失犯の... (1059) 1st
2位 19世紀フランスに... (770)
3位 「危険の予見可能... (696)
4位 新自由主義に抗す... (606)
5位 一部請求論の展開 (513)

最も多くダウンロードされたアイテム
1位 エクリチュールの... (1483) 1st
2位 インフルエンサー... (873)
3位 アセトアニリドの... (811)
4位 731部隊と細菌戦 ... (618)
5位 中国古代の声と文... (581)

LINK

慶應義塾ホームページへ
慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
慶應義塾大学メディアセンター本部
慶應義塾研究者情報データベース