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2019000007-20190236  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 呼吸器におけるM細胞の分化機構および生理的意義  
カナ コキュウキ ニ オケル Mサイボウ ノ ブンカ キコウ オヨビ セイリテキ イギ  
ローマ字 Kokyūki ni okeru Msaibō no bunka kikō oyobi seiriteki igi  
別タイトル
名前 Differentiation mechanisms and physiological significance of microfold cells in the respiratory tract.  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 木村, 俊介  
カナ キムラ, シュンスケ  
ローマ字 Kimura, Shunsuke  
所属 慶應義塾大学薬学部准教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2020  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2019  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
外来抗原に曝される呼吸器、腸管では、粘膜免疫応答が重要である。腸管には集合リンパ小節であるパイエル板が存在し、免疫応答における主要な役割を果たす。パイエル板に存在するM細胞は管腔内抗原の取り込みを行い粘膜免疫応答の開始に働く。近年の研究からM細胞の解析が進み、腸管におけるリンパ濾胞成熟、IgA 産生、感染症におけるM細胞の重要性が明らかになりつつある。一方で、呼吸器におけるM細胞の理解は不十分である。そこで、本研究計画では呼吸器M細胞の分化機構の解明を行い、そして、気管・気管支におけるM細胞の生理的・病理的条件下での機能を解明することを目的とした。
腸管におけるM細胞はTnfファミリーのサイトカインRANKLによって分化誘導される。RANKL 刺激後、非古典的なNFκBファミリーのRelBの核移行が起こり、腸管M細胞へと分化する。一方で呼吸器にM細胞が存在するのか、存在しているのならば腸管M細胞とどのような類似点、違いがあるかは不明である。
そこで、気管―気管支―肺で構築される下気道の解析を行ったところ正常マウスの気管・気管支では、ごく稀に存在するリンパ球浸潤部近傍の上皮にM細胞を認めた。さらにマウスへのRANKLの腹腔内投与によって、気道上皮に非常に多くのM細胞が誘導された。これらの結果はRANKLが腸管、呼吸器に共通するM細胞の強力な分化誘導因子であることを示した。
本研究ではRANKLの受容体RANKの発現細胞から下気道におけるM細胞の前駆細胞を推定するに至った。現在、前駆細胞におけるRANKの特異的欠損マウスの作製、細胞系譜解析マウスの作製を行っている。
The respiratory tract and the intestinal lumen are always exposed to foreign antigens and microorganisms with food intake or inhale air. Microfold cells (M cells) are residing in the follicle associated epithelium of the Peyer's patches in the intestine and have a high uptake capacity for foreign antigens. Incorporated antigens from M cells are delivered to the antigen-presenting cells, resulting in the effective induction of antigen-specific immunoreaction. Recent studies have revealed the importance of intestinal M cells in the IgA production, the maturation of lymphoid follicles, and infection. However, we have only a little information about M cells in the respiratory tract.
In this study, we found the M-cell like cells in the respiratory tract, which express genes characterizing intestinal M cells and have a high uptake capacity. Furthermore, administration of RANKL, which is a strong inducer of M cells in the intestine, effectively induced the differentiation of M-cell like cells in the respiratory tract. We, therefore, concluded that RANKL is a common inducer of M cells in the intestine and respiratory tract.
I am now constructing lineage-tracing mice for investigating M-cell progenitor cells and M-cell null mice in the respiratory tract.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Dec 16, 2022 10:39:35  
作成日
Dec 16, 2022 10:39:35  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Dec 16, 2022    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2019年度
 
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