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2019000007-20190146  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 日本の貨幣需要関数の推定  
カナ ニホン ノ カヘイ ジュヨウ カンスウ ノ スイテイ  
ローマ字 Nihon no kahei juyō kansū no suitei  
別タイトル
名前 The demand for money at the zero interest rate bound : evidence from Japan  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 藪, 友良  
カナ ヤブ, トモヨシ  
ローマ字 Yabu, Tomoyoshi  
所属 慶應義塾大学商学部教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2020  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2019  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究では、1980年から2017年までの日本の貨幣需要関数を推定し、貨幣需要関数の定式化としてlog-log form(貨幣数量はlog、名目金利もlog)とsemi-log form (貨幣数量はlog、名目金利は水準)のいずれが正しいかを調べている。両モデルは、金利が低いときにはじめて顕著な違いを生じさせる。このため、低金利のデータを含んだ日本のデータを分析することは正しい定式化を特定するうえで重要である。共和分分析をした結果として、日本の貨幣数量の動きは、名目金利ではなく(semi-log form)、その対数(log-log form)によって上手に捉えることができることがわかった。この結果は、2006年までの米国データを用いたIreland (2009)とは逆の結果になっていた(Ireland(2009)ではsemi-log formが支持されていた)。こうした違いは、Irelandは低金利(1%以下)期間が3四半期しかないのに対して、日本のデータでは24四半期もあることが原因と考えられる。また、インフレの厚生分析をした結果、日本においてインフレのコストは小さいことがわかった。具体的には、2%のインフレ率は、GDPの0.04%を失うことに等しい。これはIreland (2009)の結果と類似している一方、Lucas (2000)の推定値よりもかなり小さいな値となっていた。
This paper estimates a money demand function using US data from 1980 onward, including the period of near-zero interest rates following the global financial crisis. We conduct cointegration tests to show that the substantial increase in the money-income ratio during the period of near-zero interest rates is captured well by the money demand function in log-log form, but not by that in semi-log form. Our result is the opposite of the result obtained by Ireland (2009), who, using data up until 2006, found that the semi-log specification performs better. The difference in the result from Ireland (2009) mainly stems from the difference in the observation period employed: our observation period contains 24 quarters with interest rates below 1 percent, while Ireland's (2009) observation period contains only three quarters. We also compute the welfare cost of inflation based on the estimated money demand function to find that it is very small: the welfare cost of 2 percent inflation is only 0.04 percent of national income, which is of a similar magnitude as the estimate obtained by Ireland (2009) but much smaller than the estimate by Lucas (2000).
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Dec 16, 2022 10:39:24  
作成日
Dec 16, 2022 10:39:24  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Dec 16, 2022    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2019年度
 
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