慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

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2018000005-20180169  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 肉食社会文化の日独比較史研究  
カナ ニクショク シャカイ ブンカ ノ ニチドク ヒカクシ ケンキュウ  
ローマ字 Nikushoku shakai bunka no Nichidoku hikakushi kenkyū  
別タイトル
名前 A comparative history of the development of meat-based societies in Japan and Germany  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 光田, 達矢  
カナ ミツダ, タツヤ  
ローマ字 Mitsuda, Tatsuya  
所属 慶應義塾大学経済学部専任講師  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2019  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2018  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究は、ドイツと日本を対象国に据え、食生活の近代化に欠かすことのできない「食肉」を切り口とした比較史研究である。

近代化と食肉は不可欠な関係にある。日本では、明治天皇が牛肉を口にしたことを皮切りに、牛鍋をはじめとする肉料理への忌避感が薄まり、肉食社会が加速した。ヨーロッパては、牛、豚、鶏などの食肉の消費量を増すことで、都市化が進む社会を安定させ、増える人口の健康水準を引き上げ、発展する経済の労働生産力を高めるようとした。

ところが、肉食社会が発展すればするほど、問題が噴出することになる。例えば、食肉の大量生産と大量輸送に伴う、人獣共通感染症のリスクにどのように備えるのかという課題が生まれ、科学による肉食検査が確立する。このような肉食社会の様々な問題に対して、ドイツと日本がどのように対処したのかを解明する研究である。

本年度は、以下の研究活動に時間を割いた。

①昨年度、上海の復旦大学にて開かれた学会では"Mapping New Technologies of Slaughter: the Model Abattoir at Tsingtao underGerman, Japanese and Chinese Rule"という題名で口頭発表をしたが、本年度は、発表を通して得た批判や指摘をもとにドイツの公文書館でさらなる一次資料の発掘と分析を重ねた。その結果、"Making Chinese animal bodies fit for German and Japanese consumption: the exploitation of bovine resources and the processing of animal bodies through Qingdao, 1898-1930"という題名で論文を執筆した。翌年度以降に刊行予定である。

②昨年度、ドイツに関しては、1920年代を中心に、ワクチン接種問題を追った。本年度は、肉食社会の大衆化を可能とした鉄道による家畜の大量輸送に注目した。家畜伝染病の感染経路が道路から鉄道へ移るなか、1860年代以降に家畜輸送に関するどのような議論があったのかを知るべく、行政資料の発掘を行った。
The research supported by the Development Fund has enabled research into a comparative historical project that compares and contrasts the experience of Germany and Japan as both countries transformed increasingly into meat-based societies.

One major research trip was conducted, to Berlin, in August and September. During the research trip, the investigator focused on the problems that the transportation of livestock on railroads created. He was able to unearth untapped governmental sources that would help clarify how the nature of the threat of animal diseases changed as a result of a shift from road to rail transport.

During the same research trip, more primary sources were found in relation to the processing of bovine bodies from Qingtao in China to Japan during the early twentieth century. Last year, the investigator presented a paper at Fudan University, Shangahai, entitled "Mapping New Technologies of Slaughter: the Model Abattoir at Tsingtao under German, Japanese and Chinese Rule". This year, based on newly-unearthed primary sources collected in Germany, the investigator was able to complete an article, bearing the title, "Making Chinese animal bodies fit for German and Japanese consumption: the exploitation of bovine resources and the processing of animal bodies through Qingdao, 1898-1930".
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Oct 24, 2022 13:35:24  
作成日
Oct 24, 2022 13:35:24  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Oct 24, 2022    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2018年度
 
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