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2018000005-20180042  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル イギリスのEU離脱がEU法秩序に及ぼす影響に関する研究  
カナ イギリス ノ EU リダツ ガ EUホウ チツジョ ニ オヨボス エイキョウ ニ カンスル ケンキュウ  
ローマ字 Igirisu no EU ridatsu ga EUhō chitsujo ni oyobosu eikyō ni kansuru kenkyū  
別タイトル
名前 Study on the impacts of Brexit upon the EU legal order  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 庄司, 克宏  
カナ ショウジ, カツヒロ  
ローマ字 Shoji, Katsuhiro  
所属 慶應義塾大学大学院法務研究科 (法科大学院) 教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2019  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2018  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
欧州連合(EU)の加盟国がEUから離脱する手続きは、EU条約第50条に定められている。本研究では、その手続きを踏まえて、実際のイギリスのEU離脱(Brexit)交渉プロセスを調査し、交渉結果である離脱協定(北アイルランド議定書を含む)と英EU将来関係政治宣言の分析を行うとともにEU法秩序への影響について検討した。
離脱協定は、イギリスの秩序あるEU離脱を確保することを目的とする。その交渉の中で最後まで紛糾したのが北アイルランド国境問題のバックストップ(安全策)であった。それは、北アイルランド国境問題が英EU将来関係協定で永続的に解決できない場合の一時的な安全策を提供するための取り決めである。具体的には、約2年間の移行期間(さらに2年間まで延長可能)に英EU将来関係協定で解決策に合意できない場合に、イギリス全体がEUとの関税同盟に一時的にとどまることにより、北アイルランド国境での税関検査を不要にすることが主な内容である。
しかし、英保守党内の強硬離脱派や、メイ政権を閣外協力で支える北アイルランド地域政党の民主統一党(DUP)は、そのような関税同盟が永続化するリスクがあることなどを理由として、バックストップに反対している。そのため、メイ首相の要請でEU側がバックストップの暫定性格を追加的に保障したにもかかわらず、イギリス議会で承認が得られないままになっている。
EUの単一市場は、物・人・サービス・資本の自由移動を一体として実現するものであり、EU法秩序の要である。EUは単一市場の一体性を一部犠牲にしてもイギリスにバックストップとして関税同盟を提供した。北アイルランド国境問題の永続的解決のためには、何らかの形でイギリスがEUの単一市場と関税同盟にとどまる仕組みが必要である。このように、円滑なBrexitを困難にしている北アイルランド国境問題が、イギリスのEU残留を何らかの形で不可欠とする「Brexitパラドクス」が生じている。
The United Kingdom (UK) and the European Union (EU) have agreed on the Withdrawal Agreement (WA) and the Political Declaration on the UK/EU future Relationship. The backstop included in the Protocol on Northern Ireland of WA provides for a provisional UK/EU Customs Union to avoid a hard border between Northern Ireland and Ireland. This is strongly criticised by Brexiters within the UK Parliament, because they fear that such a Customs Union could be permanent even after UK withdraws from EU. This is why the UK Parliament has refused to endorse WA, and there are lots of uncertainties around Brexit. But we can see the phenomenon of a "Brexit paradox" in this context. This because the problem of Northern Ireland border, which makes Brexit very difficult, connects UK with EU, since UK must continue to participate in the Single Market and the Customs Union of EU in some form at least.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Oct 24, 2022 13:35:35  
作成日
Oct 24, 2022 13:35:35  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Oct 24, 2022    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2018年度
 
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