慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

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2017000003-20170374  
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タイトル
タイトル タンパク質の「シーディング」が神経変性疾患の病態を進行させる新たなメカニズム  
カナ タンパクシツ ノ 「シーディング」 ガ シンケイ ヘンセイ シッカン ノ ビョウタイ オ シンコウサセル アラタナ メカニズム  
ローマ字 Tanpakushitsu no "shīdingu" ga shinkei hensei shikkan no byōtai o shinkōsaseru aratana mekanizumu  
別タイトル
名前 A new pathomechanism regulating neurodegenerative diseases by seeding reaction  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 古川, 良明  
カナ フルカワ, ヨシアキ  
ローマ字 Furukawa, Yoshiaki  
所属 慶應義塾大学理工学部准教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
【目的】変異型Cu,Zn-superoxide dismutase(SOD1)は, 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病因タンパク質の一つで, 不溶性凝集体として運動ニューロン内に異常蓄積することが知られているものの, その病理機序は明らかでない。SOD1は銅・亜鉛イオンを結合することで機能するが, 病因性変異に伴って金属イオンとの親和性が低下し, 凝集することを我々は報告してきた。本研究では, SOD1への金属イオン結合がALS病理に果たす役割を明らかにするために, アポ型SOD1を特異的に認識できる抗体の作製に挑戦した。
【方法】SOD1の金属イオン結合部位を含んだ60残基からなるペプチドを用いてウサギを免疫し, 得られた抗血清をアフィニティー精製することで, 抗体画分(アポ抗体)を得た。また, 精製したSOD1タンパク質を用いて, 金属イオン結合型・非結合型(アポ型), 及び, 凝集体を調製し, アポ抗体の認識能や認識部位をELISA法により評価した。さらに, 変異型SOD1を発現したALSモデルマウスを用いて, アポ抗体による免疫組織化学的な検討を行い, SOD1のアポ化がALS病態の発現に果たす役割について議論した。
【結果】本研究で得られたアポ抗体は, 野生型や金属イオン結合型のSOD1を認識せず, アポ型の変異SOD1のみと結合する認識特異性を有することが分かった。また, ALSモデルマウスの脊髄運動ニューロンにおいて, アポ抗体による染色性が疾患早期には観察されたものの, その染色性は病態の進行とともに減少することが分かった。
【結論】アポ型の変異SOD1のみを認識する特異的抗体の作製に成功し, 変異SOD1における金属イオン結合は, ALSの早期に異常となることが考えられた。
Dominant mutations in the gene coding Cu/Zn-superoxide dismutase (SOD1) cause amyotrophic lateral sclerosis (ALS). A subset of ALS-causing mutations has been reported to disturb/retard the metallation of SOD1 proteins ; however, the pathological significance of such a metal-deficient mutant SOD1 protein in ALS remains obscure. Here, we examined transgenic ALS-model mice expressing mutant SOD1 with a novel antibody (anti-apoSOD) that can exclusively detect mutant SOD1 deficient in metal ions at its copper-binding site in vitro. The ELISA signals with anti-apoSOD were observed specifically in the spinal cords of the model mice at their early pre-symptomatic stages but disappeared as the disease progressed. At very early stages of SOD1-related ALS, mutant SOD1 devoid of metal ions at the copper-binding site is thus considered to exist in the spinal cord. Our results thus suggest that metal-deficiency in mutant SOD1 at its copper-binding site contributes to the pathogenesis in the early stages of SOD1-ALS.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 22, 2019 13:47:51  
作成日
Feb 21, 2019 16:15:11  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
Feb 22, 2019    上位タイトル 名前,抄録 内容,著者 を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
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