慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

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2017000001-20170283  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 慢性腎臓病におけるヒストンアセチル化酵素を介したエピゲノム調節機構  
カナ マンセイ ジンゾウビョウ ニ オケル ヒストン アセチルカ コウソ オ カイシタ エピゲノム チョウセツ キコウ  
ローマ字 Mansei jinzōbyō ni okeru hisuton asechiruka kōso o kaishita epigenomu chōsetsu kikō  
別タイトル
名前 Epigenetic regulation mediated by histone acetyltransferases in chronic kidney disease (CKD)  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 林, 香  
カナ ハヤシ, カオリ  
ローマ字 Hayashi, Kaori  
所属 慶應義塾大学医学部臨床教室助教(有期・医学部)  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
我々はこれまでレニンアンジオテンシン系(RAS)抑制による生活習慣病に対する持続的効果, すなわち「メモリー効果」について検討してきた(Hypertension 2009, Kidney Int 2010, J Atheroscler Thromb 2012)が, この機序としてエピゲノム調節が関与している可能性について報告した(J Clin Invest 2014, Kidney Int 2015)。しかし, エピゲノム変化の形成プロセスに関して詳細な分子機序は未だ不明な点が多い。
本研究では, まず尿蛋白バリアとして重要である腎糸球体上皮細胞(ポドサイト)におけるヒストンアセチル化酵素(HAT)KAT5に注目して検討を行った。Tip60/KAT5は二本鎖DNA損傷(DSB)の修復において最も早期に損傷部位にリクルートされる分子の一つである。ポドサイト特異的KAT5ノックアウト(KO)マウスでは, 著明なアルブミン尿, 巣状分節糸球体硬化病変が認められ, DSB部位増加およびDNAメチル化増加を認めたことから, ポドサイトにおけるKAT5を介したDNA修復の生理的重要性が示唆された。更に培養細胞実験の結果から, KAT5を介したDNA修復とDNAメチル化が関連していることが示唆された。また糖尿病性腎症のポドサイトではKAT5発現が低下していた(論文投稿中)。更に本年度においては上述のポドサイトにおける検討に加えて, 新たに血管内皮細胞に焦点を当てDNA損傷およびエピゲノム変化が担う役割について糖尿病性腎症モデルを用いて検討した。血管内皮細胞においては, 高血糖に対してポドサイトとは異なる反応が認められ, 血管内皮細胞特異的KAT5KOマウスの表現型も全く異なっていたことから, 腎臓各構成細胞において, KAT5を介したDNA修復機構が腎臓病の病態に対して果たす役割は多様であり, 病態の理解には総合的な検討が必要であると考えられた。
We have investigated a sustained effect of renin-angiotensin system (RAS) inhibitor in life-style related diseases, including kidney diseases (Hypertension 2009, Kidney Int 2010, J Atheroscler Thromb 2012). Recently we have reported that epigenetic mechanism may be involved in the sustained effect of RAS inhibitors (J Clin Invest 2014, Kidney Int 2015). However, little is known about the cause of epigenetic changes in disease states.
First, we examined a role of podocyte KAT5, a histone acetyltransferase, which acts as DNA double strand break (DSB) repair factor and also KLF4 interacting protein. We have demonstrated that podocyte KAT5 is essential for podocyte maintenance and that KAT5-mediated DNA damage repair is associated with DNA methylation status. Moreover, podocyte KAT5 is decreased in diabetic nephropathy. Additionally, we investigated endothelial KAT5 expression and DNA repair in diabetic nephropathy, indicating that KAT5-mediated DNA repair in kidney endothelial cells has a different role on pathophysiology of diabetic nephropathy compared with that in podocytes.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 21, 2019 16:11:39  
作成日
Feb 21, 2019 16:11:39  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
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