アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
2019000007-20190272.pdf
Type |
:application/pdf |
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Size |
:109.0 KB
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Last updated |
:Dec 16, 2022 |
Downloads |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
ジョン・ロックと外国人の区分およびその政治的含意
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カナ |
ジョン・ロック ト ガイコクジン ノ クブン オヨビ ソノ セイジテキ ガンイ
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ローマ字 |
Jon Rokku to gaikokujin no kubun oyobi sono seijiteki gan'i
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別タイトル |
名前 |
Locke, aliens, and punishment
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
沼尾, 恵
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カナ |
ヌマオ, ケイ
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ローマ字 |
Numao, Kei
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所属 |
慶應義塾大学理工学部准教授
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所属(翻訳) |
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役割 |
Research team head
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク
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ローマ字 |
Keiō gijuku daigaku
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2020
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
学事振興資金研究成果実績報告書
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
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年 |
2019
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月 |
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開始ページ |
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終了ページ |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
本研究の目的は、17世紀イギリスの思想家ジョン・ロックの外国人のとらえ方を明らかにすることであった。具体的には、『統治二論』において、ロックが、友好的な外国人と、敵対的な外国人を想定していたことを明らかにし、その区分の思想史的な意義と現代におけるレレヴァンスを、特にアメリカの移民問題等の文脈でのレレヴァンスを、検討していくことであった。またこの区分がロックの処罰権の議論とどのようにかかわってくるのかも明らかにすることを、本研究では目指していた。
本研究は、海外ジャナール掲載を最終目的としていた。助成期間中、論文にまとめたものをアメリカのトップ・ジャーナルに提出したが、ミスマッチなどもあり、リジェクトされた。しかし、有意義なコメントをもらえたので、修正を手掛けた。また、本研究を日本イギリス哲学会で発表する予定であったが、研究大会が新型コロナウィルスの影響を受けて中止となってしまったため、発表のめどが立たなくなった。また、助成期間後になるが、まとめた議論を新進気鋭の若手ロック研究者と意見交換する予定であったが、そのイベントもコロナウィルスの影響で延期となってしまった。
しかし、研究は着実に進んでおり、論文掲載という見える形での業績は出せなかったものの、大きく先進したと確信している。
The aim of this project was to examine Locke's conceptualization of aliens, especially in the Two Treatises of Government, and to explore its implications for contemporary issues concerning immigration. More historically, the research also looked at how Locke's discussion fitted in with others in the history of political thought. And more internally, it consider what his thoughts on aliens implied for his discussion on punishment.
The research resulted in a paper, which was submitted but rejected. Based on the comments, the paper was revised and was prepared for a conference, but the conference was postponed/cancelled due to the developing coronavirus situation.
While the research has not yet been published, significant progress was made.
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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言語 |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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関連アイテム |
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