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2018000006-20180416  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル システムデザイン・マネジメント思考に基づく学際的課題解決法  
カナ システム デザイン・マネジメント シコウ ニ モトズク ガクサイテキ カダイ カイケツホウ  
ローマ字 Shisutemu dezain manejimento shikō ni motozuku gakusaiteki kadai kaiketsuhō  
別タイトル
名前 The interdisciplinary solution based on the system design and management thinking  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 谷口, 尚子  
カナ タニグチ, ナオコ  
ローマ字 Taniguchi, Naoko  
所属 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科准教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2019  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2018  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
これまで様々な工学領域(宇宙・情報通信・交通インフラ・ロボティクス等)のシステム設計のために開発・活用されてきたシステムズエンジニアリング・アプローチを、人間・社会等を含む様々なシステムのデザインとマネジメントに役立てようとする研究が重要性を増している。現代社会の課題は、複雑かつ多様な要素が相互に連関しているからこそ、学際的な課題解決のあり方が模索されているのである。そこで本研究では、複数の具体的課題について、多分野の研究者が協働し、国内外の大学・研究機関と連携しながら、システムデザイン・マネジメント思考に基づく多彩な解決法の提示を目指した。その結果、情報技術やエネルギーに関するシステムの課題解決に関して、可視光ビーコンによる通信誘導やその応用研究(春山, Kodama & Haruyama)、電気自動車の普及と二酸化炭素排出の関係から見た日本のエネルギー課題に関する研究(Ishizaki & Nakano)、組織やビジネスに関するシステムの課題解決に関して、現代企業のパフォーマンス向上に寄与する組織風土に関する研究(吉田・高野)、グローバル企業のデータとデジタル化に関するリスク・マネジメントに関する研究(Masuda, Shirasaka, Yamamoto and Hardjono)、人・社会に関するシステムの課題解決に関して、海難事故の要因と防止策に関する研究(井上・高野)、制度改革が政策の方向性に与える影響に関する研究(Winkler & Taniguchi)、学際的実験研究の方法論(Taniguchi)といった具体的成果が生まれた。今後はこれらの成果間の統合や、社会的実装に向けた取り組みを発展させていきたい。
The systems engineering approach which has been developed for engineering fields (space technology, information and communication technology, traffic infrastructure, robotics etc.) becomes more important for various systems including human and social systems. As the problems of the modern society are substantially complicated and linked mutually, interdisciplinary approaches are searching for solution for them. Therefore, in this study, the researchers of many fields collaborated about various problems based on the systems design management thinking in cooperation with domestic and foreign researchers and organizations. As a result, our members produced many researches about information and communication technology, energy problem, risk management, performance of enterprise and interdisciplinary experimental research methods. We aim to integrate these researches and develop social implementation in the near future.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Oct 24, 2022 13:38:07  
作成日
Oct 24, 2022 13:38:07  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Oct 24, 2022    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2018年度
 
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