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KAKEN_17H05100seika  
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タイトル
タイトル ヒト初期胚発生型リプログラミングによるがん化しない安定したiPS細胞の樹立  
カナ ヒト ショキハイ ハッセイガタ リプログラミング ニ ヨル ガンカシナイ アンテイシタ iPS サイボウ ノ ジュリツ  
ローマ字 Hito shokihai hasseigata ripuroguramingu ni yoru gankashinai anteishita iPS saibō no juritsu  
別タイトル
名前 Establishment of induced Pluriotent Stem cells with genomic stability by zygotic transcriptional factors  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 山田, 満稔  
カナ ヤマダ, ミツトシ  
ローマ字 Yamada, Mitsutoshi  
所属 慶應義塾大学・医学部 (信濃町) ・講師  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク 科研費研究者番号 : 40383864

名前 大岡, 令奈  
カナ オオオカ, レイナ  
ローマ字 Ōoka, Reina  
所属 慶應義塾大学・医学部 (信濃町) ・助教  
所属(翻訳)  
役割 Collaborator  
外部リンク  

名前 中村, 彰宏  
カナ ナカムラ, アキヒロ  
ローマ字 Nakamura, Akihiro  
所属 慶應義塾大学・医学部 (信濃町) ・共同研究員  
所属(翻訳)  
役割 Collaborator  
外部リンク 科研費研究者番号 : 50750973

名前 菅原, 享  
カナ スガワラ, トオル  
ローマ字 Sugawara, Tōru  
所属 国立研究開発法人国立成育医療研究センター・生殖医療研究部・上級研究員  
所属(翻訳)  
役割 Collaborator  
外部リンク  

名前 大川, 隆一郎  
カナ オオカワ, リュウイチロウ  
ローマ字 Ōkawa, Ryūichirō  
所属  
所属(翻訳)  
役割 Collaborator  
外部リンク  

名前 田中, 守  
カナ タナカ, マモル  
ローマ字 Tanaka, Mamoru  
所属 慶應義塾大学・医学部 (信濃町) ・教授  
所属(翻訳)  
役割 Collaborator  
外部リンク  

名前 阿久津, 英憲  
カナ アクツ, ヒデノリ  
ローマ字 Akutsu, Hidenori  
所属 国立研究開発法人国立成育医療研究センター・生殖医療研究部・部長  
所属(翻訳)  
役割 Collaborator  
外部リンク 科研費研究者番号 : 50347225
 
出版地
 
出版者
名前  
カナ  
ローマ字  
日付
出版年(from:yyyy) 2020  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 科学研究費補助金研究成果報告書  
翻訳  
 
 
2019  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
受精卵から樹立される胚性幹細胞 (ES細胞) と、体細胞から樹立されるiPS細胞は、いずれも未分化能および多分化能を有し、細胞治療や疾患モデルへの臨床応用が期待されている。しかしながら受精卵および幹細胞に多くみられる染色体異常や、加齢成人から樹立したiPS細胞におけるゲノム不安定性は、安全な生殖補助医療と再生医療の実現化にとって障壁となっている。本研究では受精卵からES細胞を樹立する過程で発現する遺伝子Zscan5bを同定し、Zscan5bが染色体構造を安定させるとともに、体細胞分裂期のDNA損傷修復を介して、いまだ分からないことの多いES細胞におけるゲノム安定性に寄与することを明らかにした。
Induced pluripotent stem cells (iPSCs) are expected to be useful for regenerative medicine such as drug screening and transplantation, which might particularly benefit older patients suffering from heart failure, diabetes and degenerative diseases. However, it is known that iPSCs isolated from aged somatic cells exhibit impaired genomic stability. In this study, we show that the Zygotic Genome Activation (ZGA) gene Zscan5b expressed from early embryonic development through the establishment process of embryonic stem cells (ESCs) and is involved in the genomic stability of ESCs. These results provide a new concept that loss of function of genes expressed in the early embryogenesis can lead to the loss of genomic stability of somatic and ES cells, resulting in random chromosomal aberrations. The findings would contribute to improve genomic stability of embryos and pluripotent stem cells, leading  to the development of assisted reproduction technology and regenerative medicine.
 
目次

 
キーワード
胚性ゲノムの活性化  

ZGA  

iPS細胞  

初期化  

reprogramming  

ゲノム安定性  

ES細胞  

受精卵  

生殖医学  

がん化  
NDC
 
注記
研究種目 : 若手研究 (A)
研究期間 : 2017~2019
課題番号 : 17H05100
研究分野 : 産婦人科学
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Nov 14, 2022 16:12:52  
作成日
Mar 05, 2021 13:23:33  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Mar 5, 2021    インデックス を変更
Nov 14, 2022    著者 著者ID,著者 名前,著者 カナ,著者 ローマ字,著者 所属,著者 所属(翻訳),著者 役割,著者 外部リンク,抄録 内容,注記 注記 を変更
 
インデックス
/ Public / 科学研究費補助金研究成果報告書 / 2019年度 / 日本学術振興会
 
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