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KAKEN_26861115seika  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 血管新生促進作用を持つ末梢動脈用生体吸収性ステントの開発  
カナ ケッカン シンセイ ソクシン サヨウ オ モツ マッショウ ドウミャクヨウ セイタイ キュウシュウセイ ステント ノ カイハツ  
ローマ字 Kekkan shinsei sokushin sayo o motsu massho domyakuyo seitai kyushusei sutento no kaihatsu  
別タイトル
名前 Development of drug-eluting bioresorbable stent with angiogenic effect  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 松原, 健太郎  
カナ マツバラ, ケンタロウ  
ローマ字 Matsubara, Kentaro  
所属 慶應義塾大学・医学部・助教  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク 科研費研究者番号 : 70348671
 
出版地
 
出版者
名前  
カナ  
ローマ字  
日付
出版年(from:yyyy) 2017  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 科学研究費補助金研究成果報告書  
翻訳  
 
 
2016  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
末梢動脈疾患の新たな治療方法の開発を目指し, G-CSF溶出生体吸収性ステントの開発を目的に研究を開始したが, 予備実験結果をふまえて実験計画を修正した。金属ステントをコントロールとし, 生体吸収性ステントのブタ腸骨動脈における開存性や血管壁反応の違いの検討を先行させた。留置6週間後の病理学的検討で, 生体吸収性ステントは金属ステントと比較して, 狭窄率, 血管壁炎症, 損傷スコアに違いはないものの, 新生内膜面積で縮小傾向, 中膜面積で拡大傾向を認めた。この基礎データをもとに薬剤溶出生体吸収性ステント作成に着手しつつある。またブタ下肢虚血モデルの作成実験を重ね, 手術手技, 虚血肢の血管撮影手技などを確立した。
The aim of this study is to develop drug-eluting bioresorbable stent with angiogenic effect for peripheral arterial disease. At first, we conducted a study to compare early vascular morphological changes between bioresorbable stents and bare metal stents to assess the biocompatibility in porcine iliac arteries by histomorphometic analysis. The percentage of the stenosis and the vascular injury and inflammatory scores were similar with both stents at 6 weeks. On the other hand, the neointimal area was smaller and the media area was larger in bioresorbable stents compare to bare metal stents. On the basis of the results of the reaction of vessel walls, we are currently trying to create G-CSF eluting bioresorbalbe stent. In terms of a large animal model, the procedure of porcine model of hindlimb ischemia was established.
 
目次

 
キーワード
生体吸収性ステント  

血管内治療  

末梢動脈疾患  
NDC
 
注記
研究種目 : 若手研究(B)
研究期間 : 2014~2016
課題番号 : 26861115
研究分野 : 血管外科
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Jul 30, 2019 15:11:36  
作成日
Sep 21, 2017 15:41:07  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Jul 30, 2019    著者,抄録 内容,資源タイプ を変更
 
インデックス
/ Public / 科学研究費補助金研究成果報告書 / 2016年度 / 日本学術振興会
 
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