アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
KO40003001-00002011-2661.pdf
Type |
:application/pdf |
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Size |
:57.8 KB
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Last updated |
:Oct 6, 2021 |
Downloads |
: 1677 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
消費者の社会的動機とファッション関連要因による偽造高級ブランド品の購入要因に関する実証研究
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カナ |
ショウヒシャ ノ シャカイテキ ドウキ ト ファッション カンレン ヨウイン ニ ヨル ギゾウ コウキュウ ブランドヒン ノ コウニュウ ヨウイン ニ カンスル ジッショウ ケンキュウ
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ローマ字 |
Shohisha no shakaiteki doki to fasshon kanren yoin ni yoru gizo kokyu burandohin no konyu yoin ni kansuru jissho kenkyu
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別タイトル |
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著者 |
名前 |
菅尾, 史樹
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カナ |
スガオ, シキ
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ローマ字 |
Sugao, Shiki
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所属 |
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所属(翻訳) |
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役割 |
Dissertant
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外部リンク |
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名前 |
坂下, 玄哲
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カナ |
サカシタ, モトタカ
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ローマ字 |
Sakashita, Mototaka
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所属 |
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所属(翻訳) |
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役割 |
Thesis advisor
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学大学院経営管理研究科
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク ダイガクイン ケイエイ カンリ ケンキュウカ
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ローマ字 |
Keio gijuku daigaku daigakuin keiei kanri kenkyuka
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2011
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
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翻訳 |
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巻 |
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開始ページ |
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終了ページ |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
偽造は21世紀の犯罪と言われている。特に、高級ブランド品産業において、偽造による被害は拡大している。世界の偽造品市場は、2010年には6300億ドル(約52兆2900億円)に達した。各高級ブランドメーカーは、供給サイドに対して偽造品対策を行っているが、必ずしも有効な対策は打ち出すことができていないと言える。偽造品に対する根本的な対策を行うには、実際に偽造品を購入し利用する消費者に焦点を当てた研究が必要である。このような問題意識の下、本研究では消費者の偽造ブランド品購入動機について、消費者の社会的動機と特定ブランドに対するブランド・コミットメント及びファッション関連要因が、偽造ブランド品購入動機の形成にどのような影響を与えるのかというテーマを設定し、実証研究を行った。
まず、関連する先行研究をレビューすることによって理論的仮説を構築した。その後、構築した仮説を検証することを目的とし質問票を作成した。ファッションやブランドへの関心が高い層だと考えられる大学生へのアンケートによってデータを収集し、統計的分析を行った。その結果、消費者は、社会的動機によって偽造ブランド品を購入していることが確認された。一方、特定ブランドに対するコミットメントの水準による偽造ブランド品購入動機への影響は認められなかった。また、社会適合機能×ファッション関与では有意な結果とならなかったが、社会適合機能×ファッション知識においては、主効果、交互効果ともに有意な結果を得ることができた。交互効果においては、構築した仮説とは反対に、消費者のファッション知識の水準が高くなるほど、消費者の偽造ブランド品購入動機が強く形成されるという結果を得た。
本研究において得られた結果には興味深いものがある。本研究では偽造品の中でもスーパーコピー品を対象として研究を行ったこと、また、消費者の態度とファッションに対する個人差要因の組み合わせによって偽造ブランド品購入動機を検証したという点において、理論的、実務的な貢献ができたと考える。
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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注記 |
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言語 |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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作成日 |
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所有者 |
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関連アイテム |
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