アイテムタイプ |
Article |
ID |
|
プレビュー |
画像 |
|
キャプション |
|
|
本文 |
KO40002001-00002011-0018.pdf
Type |
:application/pdf |
Download
|
Size |
:243.6 KB
|
Last updated |
:Sep 24, 2021 |
Downloads |
: 2186 |
Total downloads since Sep 24, 2021 : 2186
|
|
本文公開日 |
|
タイトル |
タイトル |
音楽イベント集客システムの分析によるミュージックプロデュースの開発
|
カナ |
オンガク イベント シュウキャク システム ノ ブンセキ ニ ヨル ミュージック プロデュース ノ カイハツ
|
ローマ字 |
Ongaku ibento shukyaku shisutemu no bunseki ni yoru myujikku purodyusu no kaihatsu
|
|
別タイトル |
名前 |
Develop a music produce using by analyzed musical events of attract customer system
|
カナ |
|
ローマ字 |
|
|
著者 |
名前 |
梅沢, 恭平
|
カナ |
ウメザワ, キョウヘイ
|
ローマ字 |
Umezawa, Kyohei
|
所属 |
|
所属(翻訳) |
|
役割 |
Dissertant
|
外部リンク |
|
名前 |
手嶋, 龍一
|
カナ |
テシマ, リュウイチ
|
ローマ字 |
Teshima, Ryuichi
|
所属 |
|
所属(翻訳) |
|
役割 |
Thesis advisor
|
外部リンク |
|
|
版 |
|
出版地 |
|
出版者 |
名前 |
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
|
カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク ダイガクイン システム デザイン・マネジメント ケンキュウカ
|
ローマ字 |
Keio gijuku daigaku daigakuin shisutemu dezain manejimento kenkyuka
|
|
日付 |
出版年(from:yyyy) |
2011
|
出版年(to:yyyy) |
|
作成日(yyyy-mm-dd) |
|
更新日(yyyy-mm-dd) |
|
記録日(yyyy-mm-dd) |
|
|
形態 |
|
上位タイトル |
名前 |
|
翻訳 |
|
巻 |
|
号 |
|
年 |
|
月 |
|
開始ページ |
|
終了ページ |
|
|
ISSN |
|
ISBN |
|
DOI |
|
URI |
|
JaLCDOI |
|
NII論文ID |
|
医中誌ID |
|
その他ID |
|
博士論文情報 |
学位授与番号 |
|
学位授与年月日 |
|
学位名 |
|
学位授与機関 |
|
|
抄録 |
現代の音楽業界では、少子高齢化の進行、総人口の減少、長期経済不況、再販売価格維持制度、海賊版の氾濫、ライフスタイル及び消費活動の多様化、消費トレンドの変化、デジタル、テクノロジーの進展により、パッケージビジネスからネット配信ビジネスへと急速に移り変わっている。アーティストはソーシャルネットワーク・システムを通じて、顧客に対し直接楽曲を配信し、自ら宣伝活動もできるようになった。ネット配信ビジネスの発展により、アーティストがレコード会社を頼らず、自身でプロモーションを行い、アーティストが「当事者意識」を持つことが求められるようになった。これからのアーティストは、曲の制作、コンサートといった音楽活動以外に、企業家としてビジネスの運営にも携わらなければならない。つまりアーティストは、より総合的なプロデュース力が求められる。
このような時代の背景を持つ音楽業界の中で、コンサート、ライブ、イベントとは、アーティストとオーディエンスを繋ぐ大事な要素の一つである。オーディエンスが自分の足で会場に集まり、多くの人々に触れ、実際に生のアーティストの音を耳にし、その現場を「体感」することができるイベントは、ネット配信システムの時代となった今、人間と人間のコミュニケーションを最もリアルに感じる事の出来る「場」であると言える。
本研究の目的は、ミュージックプロデュースという体系の中から、イベントプロデュースに着手し、有名でないアーティストが100人から500人規模のイベントにおいて、イベント成功率(動員数)を向上させることである。オーディエンス(顧客)で溢れる音楽イベントと、そうでないイベントの差は何かという問題意識の中で、イベント集客の複合要因を総合的に分析するツールを考察し、小規模社会科実験による音楽イベントのシステムの構築を試みた。研究方法としては、イベントに関するアンケート、インタビューを実地し、集客に影響を及ぼす要因として、アーティストのコミュニティレベル、日常動員レベル、箱(イベント会場)レベル、イベントレベル(希少性、音楽以外のコンテンツの充実性、異性との出会い性)を洗い出し、自らが携わった5つのイベントの「イベント動員レベル」を決定した。そして、イベント動員レベルと動員数は比例している事が明らかになり、「イベント動員レベルが分かれば動員数を予想できる」という仮説を立て、実証実験として再度2つのイベントを分析した。その結果、100人から500人規模のイベントにおいて、イベント動員レベルの決定により動員数を予想できる事を実証することができた。
|
|
目次 |
|
キーワード |
|
NDC |
|
注記 |
修士学位論文. 2011年度システムデザイン・マネジメント学 第71号
|
|
言語 |
|
資源タイプ |
|
ジャンル |
|
著者版フラグ |
|
関連DOI |
|
アクセス条件 |
|
最終更新日 |
|
作成日 |
|
所有者 |
|
更新履歴 |
Sep 24, 2021 | | 抄録 内容,注記 を変更 |
|
|
インデックス |
|
関連アイテム |
|