Item Type |
Article |
ID |
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Caption |
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Full text |
KO40001001-00002010-0064.pdf
Type |
:application/pdf |
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Last updated |
:Oct 29, 2021 |
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Release Date |
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Title |
Title |
イべントを利用した街の活性化に関する研究
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Kana |
イベント オ リヨウシタ マチ ノ カッセイカ ニ カンスル ケンキュウ
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Romanization |
Ibento o riyoshita machi no kasseika ni kansuru kenkyu
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Other Title |
Title |
A research for town activation by using an event
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Kana |
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Romanization |
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Creator |
Name |
後藤, 寿美
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Kana |
ゴトウ, スミ
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Romanization |
Goto, Sumi
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Affiliation |
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Affiliation (Translated) |
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Role |
Dissertant
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Link |
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Name |
稲蔭, 正彦
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Kana |
イナカゲ, マサヒコ
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Romanization |
Inakage, Masahiko
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Affiliation |
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Affiliation (Translated) |
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Role |
Thesis advisor
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Link |
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Edition |
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Place |
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Publisher |
Name |
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
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Kana |
ケイオウ ギジュク ダイガク ダイガクイン メディア デザイン ケンキュウカ
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Romanization |
Keio gijuku daigaku daigakuin media dezain kenkyuka
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Date |
Issued (from:yyyy) |
2010
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Issued (to:yyyy) |
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Created (yyyy-mm-dd) |
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Updated (yyyy-mm-dd) |
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Captured (yyyy-mm-dd) |
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Physical description |
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Source Title |
Name |
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Name (Translated) |
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Volume |
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Issue |
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Year |
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End page |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII Article ID |
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Ichushi ID |
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Other ID |
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Doctoral dissertation |
Dissertation Number |
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Date of granted |
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Degree name |
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Degree grantor |
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Abstract |
本論文では、筆者在住の地方都市である愛知県名古屋市中区内の一部である、「栄ミナミ」をイベントの利用により活性化することを目的として2007年から2010年にかけて4回開催した「栄ミナミ音楽祭」について述べ、その効果について考察するものである。
本論文内において、街を活性化するということとは、地域住民が一体となり現状を認識し抱える問題を解決し、恒常的に行わなければならない取り組みであると考えた。栄ミナミは、住民の不況に対する認識不足と、地理的条件の悪さという二つの大きな問題から、不況による影響が着実に深刻化していた。
栄ミナミは古くからの繁華街として大きな商圏を有していたが、名古屋駅周辺の再開発や近年の不況の影響により、以前の勢いを失っているのが現状である。住民も従来からの名古屋の習慣である倹約によって時が過ぎるのを待つ傾向にあり、積極的な対応はなされていなかった。また栄ミナミは地理的に大通りに囲まれているため、外部からの消費者が流入しにくい面があった。
このような状況で、筆者は外部に栄ミナミを知らしめるイベントを開催することにより、栄ミナミの認知度を向上させるとともに、イベント運営を通じた住民同士の繋がりの復活を目指した。「栄ミナミ音楽祭」を通じ、街が活性化し、栄ミナミの経済的な回復も期待することができると考えた。
筆者を含む栄ミナミ音楽祭実行委員会は、本音楽祭を2007年~2010年まで合計4回開催し、イベント来客数、インタビュー、メディア掲載数、住民交流の実績を通した考察をし、その有用性を確認した。結果、2010年に4回目を終えた音楽祭の来場者数が、初回の2倍を記録した。また、インタビューからは、栄ミナミへ再度足を運びたい、住民の人の働く姿に一体感を感じ感動した、などの意見が得られた。
これらのことから本イベントが、栄ミナミの認知度の向上、外来者流入に対して有効であることを確認した。また本イベントの運営を通して、住民同士の交流は飛躍的に増加し、コミュニティの再構築に対する有効性も確認することができた。そして、栄ミナミへの日常的な利用者が増加したことも確認された。
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Table of contents |
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Keyword |
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NDC |
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Note |
修士学位論文. 2010年度メディアデザイン学 第64号
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Language |
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Type of resource |
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Text version |
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Related DOI |
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Access conditions |
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Last modified date |
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Creation date |
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Registerd by |
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History |
Jul 28, 2011 | | フリーキーワード, 年, 抄録, キーワード を変更 |
Oct 29, 2021 | | Note を変更 |
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Index |
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