アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
KO12003001-20210002-0006.pdf
Type |
:application/pdf |
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:Nov 30, 2023 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
近世都市飛騨高山の人口と家族 : 宗門改帳を史料として
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カナ |
キンセイ トシ ヒダ タカヤマ ノ ジンコウ ト カゾク : シュウモン アラタメチョウ オ シリョウ トシテ
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ローマ字 |
Kinsei toshi Hida Takayama no jinkō to kazoku : shūmon aratamechō o shiryō toshite
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別タイトル |
名前 |
Urban population and family in early modern Takayama
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
岡田, あおい
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カナ |
オカダ, アオイ
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ローマ字 |
Okada, Aoi
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所属 |
慶應義塾大学文学部
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所属(翻訳) |
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役割 |
Research team head
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
福澤基金運営委員会
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カナ |
フクザワ キキン ウンエイ イインカイ
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ローマ字 |
Fukuzawa kikin un'ei iinkai
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2022
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
福澤諭吉記念慶應義塾学事振興基金事業報告集
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
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年 |
2021
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月 |
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開始ページ |
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終了ページ |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
本研究の最終的な目標は、近世都市の人口と家族を歴史人口学の手法を用いて解明することである。近世都市の歴史人口学的研究は数が少ない。その理由は、史料が残存していないことにある。しかし、飛騨高山には約100年間に及ぶ宗門改帳が保存されており、この史料を使って近世都市の研究をおこなうことは価値がある。
史料はすでに1970年代前半に慶應義塾大学名誉教授故速水融先生のもとで撮影され、現在麗澤大学人口・家族史研究プロジェクト室(代表:黒須里美)に保管されている。故速水先生と麗澤大学人口・家族史研究プロジェクト室の許可を得てすべてマイクロフィルム(71巻・68914コマ)をデジタル化、紙焼き、簡易製本(492冊)をし、岡田研究室に保管した。
本年の研究目的は、この紙焼きから基礎シート(BDS)を作成することであった。近世都市飛騨高山には、壱之町村、弐之町村、三之町村の宗門人別帳が残っている。各村は、それぞれいくつかの組に分かれていて、宗門改帳はこの組を単位として作成され、村単位で保存されている。基礎シートは、残存期間が最も長期に及び、しかも欠年の無い、弐之町村の宗門改帳から作成を開始している。『飛騨国高山弐之町村宗門人別帳』は享保3(1718)年、4(1719)年、そして安永2(1773)年からは明治4(1871)年までの99年分が連続して残っている。
弐之町の基礎シートは、2020年度に作成を開始したが、史料は膨大であり、また記載内容も豊富であることが判明した。BDSに書き込めない情報を抜き出し、研究に必要な項目をメモ書きにすること、また、将来必要になる情報も項目に分け、その情報の所在を表にまとめながら、作業をおこなっている。本年度は天明8(1788)年から享和2(1802)年までの基礎シートを作成した。この間の世帯数は延べ1400である。
The final goal of the present research is to clarify the population and families of the early modern city by using the methods of historical demography. There has been little research into the historical demography of the early modern city. However, shumon aratame cho(SAC, "religious inquisition registry books") for over approximately 100 years have been maintained in Takayama. These valuable historical records were converted to microfilm by the late Professor Emeritus Akira Hayami of Keio University. Then, the late Professor Emeritus Yoichiro Sasaki of Chiba University analyzed this SAC.
In the present research the plan is to perform the basic work of creating basic data sheets (BDS) from digitized SAC of Takayama. Now we are creating BDS by using the SAC of Ninomachimura, which among these historical records have been preserved for the longest time.
This year, we create BDS from Tenmei 8 (1787) to Kyowa 2 (1802). The total number of households during this time is 1,400.
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目次 |
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資源タイプ |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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関連アイテム |
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