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KAKEN_24590631seika  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル プラセボ効果の解析と新規服薬カウンセリング療法への展開  
カナ プラセボ コウカ ノ カイセキ ト シンキ フクヤク カウンセリング リョウホウ エノ テンカイ  
ローマ字 Purasebo koka no kaiseki to shinki fukuyaku kaunseringu ryoho eno tenkai  
別タイトル
名前 The observational clinical study of the placebo effect and development to counseling therapy of medicine  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 井澤, 美苗  
カナ イサワ, ミナエ  
ローマ字 Isawa, Minae  
所属 慶應義塾大学・薬学部・研究員  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク 科研費研究者番号 : 10338006

名前 中島, 恵美  
カナ ナカシマ, エミ  
ローマ字 Nakashima, Emi  
所属 慶應義塾大学・薬学部・教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team member  
外部リンク 科研費研究者番号 : 90115254

名前 酒谷, 薫  
カナ サカタニ, カオル  
ローマ字 Sakatani, Kaoru  
所属 日本大学・工学部・教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team member  
外部リンク 科研費研究者番号 : 90244350
 
出版地
 
出版者
名前  
カナ  
ローマ字  
日付
出版年(from:yyyy) 2015  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 科学研究費補助金研究成果報告書  
翻訳  
 
 
2014  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
薬剤の効果を最大限に引き出す薬物療法の重要な要因の一つに「自然治癒力の増強」と「薬理効果に及ぼす心的制御効果」がある。心的制御効果が身体的効果を引き起こし, 薬の効果を引き出し, 自然治癒力を増強させることが考えられる。
プラセボ効果を引き出す誘因に薬剤の具体的な説明の介入(服薬カウンセリング・認知療法)がある。服薬カウンセリングの治療効果について, 脳科学的手法(光トポグラフィー : NIRS)を用いて検討した。服薬カウンセリングは, 特に主観的評価について治療効果を増加させたことを明らかにした。さらにプラセボ効果を主観的・客観的に評価し, 脳科学的アプローチから発現メカニズムを解明する研究を行った。
An explanation to patients of the anticipated pharmacological effects of drugs may serve to improve compliance and to enhance treatment benefit via subjective factors. Factors influencing the placebo effect may include expectation, cognition and conditioning. Therefore, counseling may influence the magnitude of the placebo effect.
Here, we aimed to examine the effectiveness of counseling (advice to subjects about its expected efficacy) as a means of improving the stress-reducing efficacy of aromatherapy and a revitalizing medicinal product, using both subjective and objective indicators. They completed a self-reported questionnaire and multi-dimensional fatigue inventory-20 (MFI-20) as subjective indicators, and blood flow in the inferior frontal cortex was evaluated by means of near-infrared spectroscopy (NIRS) as an objective indicator. Overall, the results indicated that counseling intervention increased the effectiveness of both aromatherapy and the revitalizing medicinal product.
 
目次

 
キーワード
プラセボ  

服薬カウンセリング  

脳科学的研究  

NIRS  
NDC
 
注記
研究種目 : 基盤研究(C)
研究期間 : 2012~2014
課題番号 : 24590631
研究分野 : 一般用医薬品学
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Apr 11, 2016 09:39:53  
作成日
Apr 11, 2016 09:39:53  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
 
インデックス
/ Public / 科学研究費補助金研究成果報告書 / 2014年度 / 日本学術振興会
 
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