アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
AN00234698-20141000-0049.pdf
Type |
:application/pdf |
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Size |
:7.8 MB
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Last updated |
:Feb 20, 2018 |
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: 1280 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
法定割増賃金率の引き上げが時間外労働時間および有給休暇の付与・取得に与える影響 : 2008年労働基準法改正の効果分析
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カナ |
ホウテイ ワリマシ チンギンリツ ノ ヒキアゲ ガ ジカンガイ ロウドウ ジカン オヨビ ユウキュウ キュウカ ノ フヨ・シュトク ニ アタエル エイキョウ : 2008ネン ロウドウ キジュンホウ カイセイ ノ コウカ ブンセキ
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ローマ字 |
Hotei warimashi chinginritsu no hikiage ga jikangai rodo jikan oyobi yukyu kyuka no fuyo, shutoku ni ataeru eikyo : 2008nen rodo kijunho kaisei no koka bunseki
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別タイトル |
名前 |
The impact of the raise of overtime premium on overtime work and annual paid leave : an analysis for the impact of the act on the partial revision of the labour standards act 2008 in Japan
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
深堀, 遼太郎
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カナ |
フカホリ, リョウタロウ
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ローマ字 |
Fukahori, Ryotaro
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所属 |
慶應義塾大学商学研究科後期博士課程; 日本学術振興会
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所属(翻訳) |
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役割 |
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外部リンク |
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名前 |
萩原, 里紗
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カナ |
ハギワラ, リサ
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ローマ字 |
Hagiwara, Risa
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所属 |
慶應義塾大学商学部
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所属(翻訳) |
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役割 |
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学出版会
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
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ローマ字 |
Keio gijuku daigaku shuppankai
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2014
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
三田商学研究
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翻訳 |
Mita business review
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巻 |
57
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号 |
4
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年 |
2014
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月 |
10
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開始ページ |
49
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終了ページ |
73
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
長時間労働を是正するために, 改正労働基準法が2008年12月12日に公布され, 2010年4月1日から施行された。この改正では, ①1か月に60時間を超える時間外労働を行う場合に法定割増賃金率が25%から50%に引き上げられること, ②労使協定を締結すれば, 1か月60時間を超える時間外労働を行った労働者に対して, 割増賃金引き上げ分である25%の支払いに代えて, 有給休暇を付与することが可能になったこと, ③前項(②)の割増賃金引き上げ分を代替休暇とする有給休暇ではなく, 既存の有給休暇の取得については, 法改正後において, 事業場で労使協定を締結すれば, 1年に5日分を限度として時間単位で取得可能であることが定められた。
本稿では, この改正の効果を再検証するために, 改正の適用を猶予される労働者が存在することを活かし, 「慶應義塾家計パネル調査(Keio Household Panel Survey : KHPS)」を用いて, Difference in Differences分析(DD分析)を行った。月60時間の時間外労働に相当するのは総労働時間が週55時間と想定し分析した結果, 法改正により, 改正前(2004‒2009年)に平均週55時間を超えて働いていた労働者の時間外労働時間は短くなっているが, 各期に週55時間を超えて働く労働者の年次有給休暇の付与・取得には統計的に有意な影響は確認できなかった。
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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注記 |
「『日本家計パネル調査』を使った雇用政策評価分析」特集号#論文
挿表
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言語 |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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最終更新日 |
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作成日 |
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所有者 |
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更新履歴 |
Apr 5, 2016 | | 概要, フリーキーワード, 抄録, 版, 本文 を変更 |
Feb 20, 2018 | | 著者 を変更 |
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インデックス |
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関連アイテム |
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