アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
AN00234698-20060400-0103.pdf
Type |
:application/pdf |
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Last updated |
:Apr 27, 2007 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
企業倫理研究の理論的背景と基礎的概念 - 組織論の視点からの考察 -
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カナ |
キギョウ リンリ ケンキュウ ノ リロンテキ ハイケイ ト キソテキ ガイネン - ソシキロン ノ シテン カラ ノ コウサツ -
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ローマ字 |
Kigyo rinri kenkyu no rironteki haikei to kisoteki gainen - soshikiron no shiten kara no kosatsu -
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別タイトル |
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著者 |
名前 |
山田, 敏之
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カナ |
ヤマダ, トシユキ
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ローマ字 |
Yamada, Toshiyuki
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所属 |
(財)機械振興協会経済研究所調査研究部
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所属(翻訳) |
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役割 |
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学出版会
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
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ローマ字 |
Keio gijuku daigaku shuppankai
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2006
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
三田商学研究
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翻訳 |
Mita business review
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巻 |
49
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号 |
1
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年 |
2006
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月 |
4
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開始ページ |
103
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終了ページ |
120
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
本稿は,従来の企業倫理研究で欠落していた分析枠組みや分析要素について,組織論の視点から概念規定の明確化,再構築を行おうとするものである。まずは,企業倫理を扱う際の企業組織の本質に関する議論から,企業組織を,社会性をもった経済主体であり,限定された合理性しかもちえない生身の人間が相互作用する社会的ネットワークと規定した。次に,企業組織と個人との関係について検討し,それら生身の人間が信頼を基盤に相互作用する際には,自己抑制ということが必要になること,自己抑制の原理として,企業倫理が存在することを主張した。これらを踏まえ,企業倫理を緩やかな利他主義の観点から,経営活動の影響を考慮しつつ自己抑制を働かせていくことと定義し,対象範囲の規定を行った。最後に,企業倫理の分析単位に関する検討を,①組織と個人の概念規定にかかわる問題,②個人倫理の確立だけでは説明できない現象の2点から行った。本稿で考察された組織論の視点からの分析枠組みを用いることで,個人の倫理性の確立をいかに組織の倫理性の確立に結びつけるか,組織の倫理性向上と組織の効率,組織の業績との関係といったより複雑な現象を説明できることを指摘した。
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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注記 |
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言語 |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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最終更新日 |
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作成日 |
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所有者 |
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更新履歴 |
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