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AN00234698-19930425-04083935  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 生損保兼営問題への法的視点(庭田範秋教授退任記念号)  
カナ  
ローマ字  
別タイトル
名前 Legal Aspect on Multiple Line Insurance Business(In Honour of Professor Noriaki Niwata)  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 倉沢, 康一郎  
カナ クラサワ, ヤスイチロウ  
ローマ字 Kurasawa, Yasuichiro  
所属 慶應義塾大学法学部  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前  
カナ  
ローマ字  
日付
出版年(from:yyyy) 1993  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
 
上位タイトル
名前 三田商学研究  
翻訳 Mita business review  
36  
1  
1993  
4  
開始ページ 37  
終了ページ 45  
ISSN
0544571X  
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
わが国の現行保険業法は同一の保険会社が生命保険事業と損害保険事業とを兼営することを禁じているが,平成4年の保険審議会答申は,原則的に兼営を認めて行くべき旨の提言をしている。これは,保険商品が多様化し,近時めざましい発展を見せている傷害保険・疾病保険・介護保険といったいわゆる第3分野の保険については,生命保険会社および損害保険会社がそれぞれ主務大臣の許認可を受けて現に販売している商品に等質化現象が起こり,生損保兼営禁止の根拠とされるリスクの性質・期間の差異が認められ難くなってきているという状況を背景とする提言である。たしかに,そのような状況の下で競争による効率化および消費者の保護をはかるためには,根拠を欠く障壁を取り除く必要があるが,しかし,そもそも第3分野の保険事業は,生命保険・損害保険という法律上の2分法の不合理性から問題状況を作りだしてきているものであり,生損保兼営問題の適切な解決のためには,単に自由化という政策論だけではなくて,保険事業に対する法規制の枠組みの理論的な再構築が問題になる。
 
目次

 
キーワード
生損保兼営  

保険事業  

生命保険事業  

損害保険事業  

保険業法  
NDC
 
注記

 
言語
 
資源タイプ
text  
ジャンル
Journal Article  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
May 15, 2024 18:02:54  
作成日
Apr 26, 2007 11:25:15  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
 
インデックス
/ Public / 商学部 / 三田商学研究 / 36 (1993) / 36(1) 199304
 
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