アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
AN00113718-00002022-0075.pdf
Type |
:application/pdf |
Download
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Size |
:3.0 MB
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Last updated |
:Mar 11, 2024 |
Downloads |
: 270 |
Total downloads since Mar 11, 2024 : 270
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
ソニーがイメージセンサー市場で競争力を維持する要因について : MPU事業との比較より考察
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カナ |
ソニー ガ イメージ センサー シジョウ デ キョウソウリョク オ イジスル ヨウイン ニ ツイテ : MPU ジギョウ トノ ヒカク ヨリ コウサツ
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ローマ字 |
Sonī ga imēji sensā shijō de kyōsōryoku o ijisuru yōin ni tsuite : MPU jigyō tono hikaku yori kōsatsu
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別タイトル |
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著者 |
名前 |
武田, 麻央
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カナ |
タケダ, マオ
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ローマ字 |
Takeda, Mao
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所属 |
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所属(翻訳) |
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役割 |
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学商学会
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク ショウガッカイ
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ローマ字 |
Keiō gijuku daigaku shōgakkai
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2023
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
三田商学研究学生論文集
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
2022
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年 |
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月 |
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開始ページ |
75
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終了ページ |
91
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
本論文は,市場成長が著しいイメージセンサー市場において,売上高世界第1位であるソニーグループ株式会社(以下ソニー)を研究対象としたものである。イメージセンサーは現在ソニーの基幹事業と言われている半導体事業の中核製品であり,世界市場の売上高シェアで約10年以上首位を保ち続けている。しかし,ソニーの半導体事業はかつてMPU「セル」で失敗し,問題事業部と認識されていた。本論文では,このように明暗が大きく分かれた二つの半導体事業に関わる経営行動の比較を試みる。特に,自社製品への搭載時期や外販時期に着目して両事業を比較・分析し,イメージセンサー分野においてソニーが長年競争優位を維持できている要因について経営学的視点から考察した。
比較の結果,MPU事業では将来を見通した目標を掲げていたものの,それを実現するための手段を十分に講じず,自社製品の躓きによって自社製品への搭載のみに終わり,投資回収ができず失敗に終わっていた。一方,イメージセンサー事業では自社製品への搭載時期と外販時期に大きな差をつけず,用途製品市場が求めるイメージセンサーを開発し,市場の需要変化に合わせてイメージセンサーの販売方法を変化させていた。両事業の比較を通して,イメージセンサー市場でソニーが競争力を維持できている要因は,外部環境に合わせて適切に戦略を変え,自社製品への搭載のみにこだわらず他社からの受注が見込める商品を常に開発・販売してきたからであるということが明らかになった。
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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注記 |
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言語 |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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最終更新日 |
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作成日 |
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所有者 |
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更新履歴 |
Jun 23, 2023 | | インデックス を変更 |
Mar 11, 2024 | | プレビュー,抄録,キーワード を変更 |
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インデックス |
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関連アイテム |
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