アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
2019000007-20190231.pdf
Type |
:application/pdf |
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Last updated |
:Dec 16, 2022 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
ジョルジュ・バタイユの文学論の思想史的意義と現代的射程
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カナ |
ジョルジュ・バタイユ ノ ブンガクロン ノ シソウシテキ イギ ト ゲンダイテキ シャテイ
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ローマ字 |
Joruju Bataiyu no bungakuron no shisōshiteki igi to gendaiteki shatei
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別タイトル |
名前 |
The historical significance of Georges Bataille's theory of literature and its contemporary importance
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
石川, 学
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カナ |
イシカワ, マナブ
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ローマ字 |
Ishikawa, Manabu
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所属 |
慶應義塾大学商学部専任講師
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所属(翻訳) |
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役割 |
Research team head
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク
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ローマ字 |
Keiō gijuku daigaku
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2021
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
学事振興資金研究成果実績報告書
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
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年 |
2019
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月 |
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開始ページ |
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終了ページ |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
本研究の内容は、ジョルジュ・バタイユと、モーリス・ブランショならびにジャン=リュック・ナンシーという、思想的連関がしばしば強調されながらも、個々のスケールの巨大さゆえに、その具体的検証がいまだ途上にある思想家たちの文学をめぐる思索を比較対照し、その交差と相違を浮かび上がらせることである。二年計画の一年目である2019年度は、ブランショがバタイユと親交を結んだ時期のテキスト『『ジュルナル・デ・デバ』誌の文学時評 1941.4 - 1944.8』の翻訳を行い、担当箇所を訳了した。翻訳と訳注付加の作業にあたり、パリ・フランス国立図書館での資料調査がきわめて有意義であった。同書は複数の研究者による共訳となるため、他の訳者の進捗状況との兼ね合いで、刊行時期は未定であるが、可能なかぎり早期の上梓を目指していく。この翻訳作業を通じて、同時期のブランショの文学理解に対する知見を深め、とりわけ『内的経験』(1943年)におけるバタイユの文学論との影響関係を探る試みを実施した。この試みと並行して、両者のより後年のテキストにおける思想的連関を浮かび上がらせるアプローチも行った。具体的には、バタイユ『文学と悪』(1957年)のカフカ論における、ブランショ「カフカを読むこと」(1945年)「文学と死への権利」(1947-48年)からの本質的影響を探り、さらには、これらのブランショのテクスト自体に、バタイユ『有罪者』(1944年)における、死と言語をめぐる記述との濃密な結びつきが窺われることを検討した。これらの研究は、一件の口頭発表を通じて部分的に成果を公表している。今後、取り上げるテキストをさらに拡充することによって、一定の結論を提示できる見込みの立つところまで研究を進捗できたと判断している。
I have finished the translation of the part I am in charge of of Maurice Blanchot's "Chroniques littéraires du 'Jounal des débats' Avril 1941 - Août 1944". I have made a presentation about the correlation between Bataille's theory of literature ant that of Blanchot.
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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関連アイテム |
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