慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

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2018000005-20180174  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 租税回避とセグメント情報開示の理論的・実証的研究  
カナ ソゼイ カイヒ ト セグメント ジョウホウ カイジ ノ リロンテキ・ジッショウテキ ケンキュウ  
ローマ字 Sozei kaihi to segumento jōhō kaiji no rironteki jisshōteki kenkyū  
別タイトル
名前 A theory of tax avoidance and geographic segment disclosure  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 村上, 裕太郎  
カナ ムラカミ, ユウタロウ  
ローマ字 Murakami, Yutaro  
所属 慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2019  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2018  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究では,資本市場のモデルにおいて多国籍企業の租税回避と所在地別セグメントの開示行為の関係を分析する。とくに,経営者が合理的にセグメント情報を非開示にする条件および租税回避を積極的におこなう条件を明確にする。具体的には,(1) SFAS131の導入によって,セグメント情報を非開示にし,かつ租税回避に積極的になった企業はどのような企業か,(2) 国別報告書(CbCR)が導入された場合,企業行動はどのように変化するか,(3) 経営者のキャリア・コンサーンと租税回避の関係を明らかにする。
本研究では多期間モデルを想定し,株価を気にする経営者が努力水準と租税回避の水準を各国(各セグメント)に割り当てる問題を考える。経営者は主に2つのインセンティブをもち,1つは経営者自らの能力を資本市場に示したいという株価最大化目的,もう1つは税引後の利益を最大にしたいという租税回避目的である。このようなモデル設定において,経営者はある状況下において税引後利益の最大化と株価最大化のあいだでトレードオフに直面する。
本研究の主要な結果は以下のとおりである。(1) 2国間の税率差がない場合,経営者に租税回避インセンティブはないが,それでも合理的にセグメント情報を非開示にする。(2) SFAS131適用により,高税率国の利益精度が高い状況に直面している経営者は,セグメント情報を非開示にし,かつ積極的に租税回避をおこなう。(3) 国別報告書(CbCR)の義務付けは,セグメント利益情報の自発的開示を促す可能性がある。(4) 経営者は,自身の能力に対する情報精度が低いとき,より租税回避に積極的になる。
This paper analytically investigates the relationship between tax avoidance and manager's disclosure choice of geographic earnings in a capital market setting. In particular, we identify the conditions under which managers withhold segment earnings and avoid tax payment by shifting income from high-tax to low-tax country. More specifically, we examine (1) the firm characteristics withholding geographic segment information and engaging more in tax avoidance after the implementation of SFAS 131, (2) the effect of implementing CbCR, and (3) the dynamic aspects of tax avoidance.
Our main results are as follows: (1) when the countries have the same tax rate, the manager rationally withholds segment earnings in spite of the fact that there is no tax-avoidance incentive for the managers, (2) after the adoption of SFAS 131, the companies that face high precision of earnings in high tax country withholds segment earnings and increase the level of tax avoidance, (3) Imposing CbCR may induce the companies to voluntarily disclose their segment eanings, and (4) the manager engages more in tax-avoidance activity immediately after the turnover (when the capital market can not expect the manager's ability accurately).
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Oct 24, 2022 13:35:25  
作成日
Oct 24, 2022 13:35:25  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Oct 24, 2022    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2018年度
 
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