慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)

ホーム  »»  アイテム一覧  »»  アイテム詳細

アイテム詳細

アイテムタイプ Article
ID
AN00234698-20150800-0037  
プレビュー
画像
thumbnail  
キャプション  
本文
AN00234698-20150800-0037.pdf
Type :application/pdf Download
Size :7.6 MB
Last updated :Feb 20, 2018
Downloads : 956

Total downloads since Feb 20, 2018 : 956
 
タイトル
タイトル 非正規雇用の増加と所得格差 : 個人と世帯の視点から : 国際比較に見る日本の特徴  
カナ ヒセイキ コヨウ ノ ゾウカ ト ショトク カクサ : コジン ト セタイ ノ シテン カラ : コクサイ ヒカク ニ ミル ニホン ノ トクチョウ  
ローマ字 Hiseiki koyo no zoka to shotoku kakusa : kojin to setai no shiten kara : kokusai hikaku ni miru Nihon no tokucho  
別タイトル
名前 Non-standard work and income inequality : from individual earnings to household incomes  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 石井, 加代子  
カナ イシイ, カヨコ  
ローマ字 Ishii, Kayoko  
所属 慶應義塾大学商学部  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  

名前 樋口, 美雄  
カナ ヒグチ, ヨシオ  
ローマ字 Higuchi, Yoshio  
所属 慶應義塾大学商学部  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  
publisher  
出版地
東京  
出版者
名前 慶應義塾大学出版会  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ  
ローマ字 Keio gijuku daigaku shuppankai  
日付
出版年(from:yyyy) 2015  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
 
上位タイトル
名前 三田商学研究  
翻訳 Mita business review  
58  
3  
2015  
8  
開始ページ 37  
終了ページ 55  
ISSN
0544571X  
ISBN
 
DOI
 
URI
 
JaLCDOI
 
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本稿では, 近年の非正規雇用の増加が個人間の所得格差と世帯間の所得格差にもたらす影響について, 慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センターの実施している「日本家計パネル調査(JHPS)」を用いて分析を行う。その結果, 非正規労働者の給与所得は所得分布の下層に集中しており, 非正規労働の増加は労働者間の給与所得の格差拡大に大きく影響していることがわかった。その要因について分析したところ, 単に非正規労働者の労働時間が短いことが原因であるのみならず, むしろ時間当たり賃金率に大きな格差があり, それが所得格差拡大に寄与していること, さらに時間当たり賃金率が低い者ほど労働時間が短い傾向にあることが, 給与所得における格差拡大を助長していることがわかった。
一方で, 世帯所得にかんしては, 非正規労働の増加は必ずしも格差拡大をもたらす要因とはなっておらず, 非正規労働者が正規労働者と生計を共にし, 家計の補助的な役割を担う場合は, むしろ世帯間の所得格差を縮小させる方向に働くことがわかった。しかしながら, 非正規労働者が家計の主たる稼得者である場合には低所得に陥る確率が高く, ワーキングプアと非正規労働の関係の強さを改めて確認した。
これらをOECDの加盟各国における分析結果と比較すると, 日本では正規労働者と非正規労働者の間で賃金の格差が大きいこと, しかしながら, 非正規労働者が世帯の主たる稼ぎ手となっているケースは, 従来, 少なく, むしろ家計補助的な役割を担っていることが多いため, 非正規労働者の給与所得が低いにもかかわらず, 世帯単位で見ると所得格差を縮小させていることが明らかとなった。もちろん, このことは非正規労働者の賃金の低さを是認するものではなく, これが高ければ, 個人のみならず, 世帯単位でも格差の縮小をもたらすことになる。
 
目次

 
キーワード
非正規労働  

所得格差  

個人の給与所得  

世帯所得  

国際比較  
NDC
 
注記
論文
 
言語
日本語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Journal Article  
著者版フラグ
 
本文URI
 
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 20, 2018 13:13:50  
作成日
Aug 19, 2016 16:45:34  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Aug 25, 2016    Modified; Free Keywords, Abstract, Edition, Document File.
Feb 20, 2018    著者 を変更
 
インデックス
/ Public / 商学部 / 三田商学研究 / 58 (2015) / 58(3) 201508
 
関連アイテム
 

ランキング

最も多く閲覧されたアイテム
1位 犯罪とわが国民性 (223) 1st
2位 A sociolinguisti... (213)
3位 アフリカ社会主義... (183)
4位 中国の洪水神話に... (146)
5位 マルタ防衛協定更... (109)

最も多くダウンロードされたアイテム
1位 Name authority d... (287) 1st
2位 ナイロン66のATR... (156)
3位 アルコール発酵の... (155)
4位 おところりん : ... (150)
5位 中和滴定と酸塩基... (140)

LINK

慶應義塾ホームページへ
慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
慶應義塾大学メディアセンター本部
慶應義塾研究者情報データベース