アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
KO92001004-00000019-0099.pdf
Type |
:application/pdf |
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Last updated |
:Jan 14, 2016 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
Metabolomic analysis reveals biomarkers in blood plasma from ras H2 mice
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カナ |
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ローマ字 |
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別タイトル |
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著者 |
名前 |
島村, 安俊
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カナ |
シマムラ, ヤストシ
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ローマ字 |
Shimamura, Yasutoshi
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所属 |
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所属(翻訳) |
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役割 |
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学湘南藤沢学会
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク ショウナン フジサワ ガッカイ
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ローマ字 |
Keio gijuku daigaku shonan fujisawa gakkai
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2012
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
生命と情報
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
19
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年 |
2012
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月 |
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開始ページ |
99
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終了ページ |
106
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
がんとは正常な生体機能を異常な内分泌で妨げ, 多数の臓器を機能不全に至らしめる疾病である。正常細胞が変化したがん細胞では遺伝子変異による無秩序な細胞増殖が起こり, 転移や浸潤によって周囲の組織に定着する性質を持っている。進行度と共に生存率が大きく下がるがんでは早期発見が非常に重要であり, 早期発見にむけた手法の1つにバイオマーカーを用いた探索法がある。体液中の代謝物濃度の相関からがんの選別や病勢, 再発診断などを行うバイオマーカーであるが, 微小環境に大きく左右されるがんではヒト体液中の代謝物を用いたバイオマーカー探索や発がんメカニズムの解明は困難であった。
近年, がん研究の場では高い発がん感受性を持つモデル生物が用いられるようになり, 中でもがん遺伝子を人工的に操作したモデル生物を使用した発がん性評価試験が主流になっている。内因性プロモーター/エンハンサ一を持つヒトプロト型c-Ha-ras遺伝子を導入しているrasH2マウスは通常2年かかる発がん性評価試験を26週間で行うことが可能であり, またヒトの発がん物質に適正に反応することから短期間でバイオマーカーの探索や発がんメカニズムの考察が可能となっている。
本研究では90匹に及ぶrasH2マウス及びnonTgマウスを対象とした26週間短期発がん性評価試験から得られた血漿を対象に時系列解析を進めた。本研究の目的はバイオマーカー探索, 及び腫瘍の進行と代謝物の時系列変化の関係性について解析を進めた。バイオマーカー探索ではGlutathioneとLaurateが候補として挙がり, 腫瘍の進行と代謝物の関係性ではARG活性やがん悪質駅によるCori Cycle活性の亢進が推察された。
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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注記 |
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス先端生命科学研究会 2012年度学生論文集
卒業論文ダイジェスト
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言語 |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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最終更新日 |
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作成日 |
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関連アイテム |
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