慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)

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KO40002001-00002011-0020  
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Release Date
 
Title
Title 情報システムの改良開発のためのモデルベースシステムズアプローチ  
Kana ジョウホウ システム ノ カイリョウ カイハツ ノ タメ ノ モデル ベース システムズ アプローチ  
Romanization Joho shisutemu no kairyo kaihatsu no tame no moderu besu shisutemuzu apurochi  
Other Title
Title Model-based systems approach to improve and develop in-service information systems  
Kana  
Romanization  
Creator
Name 荒川, 暁  
Kana アラカワ, サトル  
Romanization Arakawa, Satoru  
Affiliation  
Affiliation (Translated)  
Role Dissertant  
Link  

Name 西村, 秀和  
Kana ニシムラ, ヒデカズ  
Romanization Nishimura, Hidekazu  
Affiliation  
Affiliation (Translated)  
Role Thesis advisor  
Link  
Edition
 
Place
横浜  
Publisher
Name 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科  
Kana ケイオウ ギジュク ダイガク ダイガクイン システム デザイン・マネジメント ケンキュウカ  
Romanization Keio gijuku daigaku daigakuin shisutemu dezain manejimento kenkyuka  
Date
Issued (from:yyyy) 2011  
Issued (to:yyyy)  
Created (yyyy-mm-dd)  
Updated (yyyy-mm-dd)  
Captured (yyyy-mm-dd)  
Physical description
65 p.  
Source Title
Name  
Name (Translated)  
Volume  
Issue  
Year  
Month  
Start page  
End page  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII Article ID
 
Ichushi ID
 
Other ID
 
Doctoral dissertation
Dissertation Number  
Date of granted  
Degree name  
Degree grantor  
Abstract
一般に、情報システムにおける改良開発とは、システムが構築された後、ビジネスなどの外部環境の変化に応じて新たな機能を追加や修正を行う作業を意味する。近年では、情報システムの大規模化に伴い、改良開発中あるいは終了後に、システムが不具合を起こし、停止し利用できなくなる問題が多発している。本来、情報システムの設計段階で各コンポーネントの変更がどこに影響するかが明確になっていれば、運用中に修正作業が発生しても、適切な個所を正しく変更できるため、致命的な問題は発生しないと考えられる。特にモデルベース開発では、コンポーネント間の相互作用や要求のトレーサビリティを明確化するなどが可能となるが、システム開発の段階でこれを完璧に実施している例は極めて少ないという報告がある。改良開発を正しく変更するためには、システム導入時に作成された文書を中心とした成果物から修正箇所を特定するのではなく、たとえば、SysML(Systems Modeling Language)により図的に表記されたモデルに基づき適切な修正個所を正確に特定できる必要がある。
モデルに基づくアプローチは、従来の文書に基づくアプローチより、効率的な開発支援を行えるため、すでに運用状態に入っている情報システムについて、SysMLのアクティビティ図を改めて作成し、これに基づき改良開発を進めることを提案する。これにより改良開発で情報システムが停止してしまう問題発生を未然に防ぐことができると考える。
そこで、運用中のシステムのアクティビティ図を作成し、その有用性を検証した。まず、業務知識とシステムを習熟しているシステムの管理者が、アクティビティ図を作成した。具体的には、プラントエンジニアリング業のある企業のプラント建設事業に必要な、資材の定義や資材の購買発注といった資材管理業務を、利用者の1作業まで落とし込み、コンポーネントの関連性を表すモデルを作成した。次に、このシステムに対する3件の機能修正要件を設定し、5人の開発者に提示した。作成したアクティビティ図の有用性を測る検証内容は、①正しい修正コンポーネントを特定できるか、②修正によって影響を与えるコンポーネントを特定できるか、である。その結果、①に対しては、5人中4名が正しい箇所を特定することができた。 残り1名については、開発コンポーネントを含む大きな範囲を特定できたものの、詳細な開発コンポーネントまでの特定にはいたらなかった。②に対しては、4名とも修正によって影響するコンポーネントを特定できた。妥当性を確認するために、実際の改良開発プロジェクトに適用した結果、以上の検証結果より、このアクティビティ図をもとにして改良開発を行うことで、修正するべきコンポーネントを修正し、その影響が及ぶコンポーネントへの配慮を正しく行えることが明らかとなった。
 
Table of contents

 
Keyword
情報システム  

改良開発  

システムズアプローチ  

モデルベース  

SysML  
NDC
 
Note
修士学位論文. 2011年度システムデザイン・マネジメント学 第73号
 
Language
日本語  
Type of resource
text  
Genre
Thesis or Dissertation  
Text version
publisher  
Related DOI
Access conditions

 
Last modified date
Sep 24, 2021 13:01:52  
Creation date
Jul 25, 2012 09:00:00  
Registerd by
mediacenter
 
History
Sep 24, 2021    Abstract 内容,Note を変更
 
Index
/ Public / Graduate School of System Design and Management / Master's thesis / Academic Year 2011
 
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