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Article |
ID |
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Caption |
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Full text |
KO12005001-00002016-0051.pdf
Type |
:application/pdf |
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:Mar 17, 2023 |
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Release Date |
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Title |
Title |
来たるべきオープンサイエンス社会に向けたソフトウェア公開促進のための方策
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Kana |
キタルベキ オープン サイエンス シャカイ ニ ムケタ ソフトウェア コウカイ ソクシン ノ タメ ノ ホウサク
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Romanization |
Kitarubeki ōpun saiensu shakai ni muketa sofutowea kōkai sokushin no tame no hōsaku
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Other Title |
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Creator |
Name |
安藤, 大佑
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Kana |
アンドウ, ダイスケ
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Romanization |
Ando, Daisuke
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Affiliation |
慶應義塾大学理工学研究科博士課程 博士課程教育リーディングプログラムオールラウンド型1期生
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Affiliation (Translated) |
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Role |
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Link |
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Name |
上田, 理
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Kana |
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Romanization |
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Affiliation |
ソニー株式会社
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Affiliation (Translated) |
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Role |
Thesis advisor
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Link |
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Name |
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Kana |
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Romanization |
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Affiliation |
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Affiliation (Translated) |
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Role |
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Link |
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Edition |
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Place |
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Publisher |
Name |
慶應義塾大学 博士課程教育リーディングプログラム オールラウンド型「超成熟社会発展のサイエンス」事務局
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Kana |
ケイオウ ギジュク ダイガク ハクシ カテイ キョウイク リーディング プログラム オールラウンドガタ「チョウセイジュク シャカイ ハッテン ノ サイエンス」ジムキョク
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Romanization |
Keiō gijuku daigaku hakushi katei kyōiku rīdingu puroguramu ōruraundogata "Chōseijuku shakai hatten no saiensu" jimukyoku
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Date |
Issued (from:yyyy) |
2016
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Issued (to:yyyy) |
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Created (yyyy-mm-dd) |
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Updated (yyyy-mm-dd) |
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Captured (yyyy-mm-dd) |
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Physical description |
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Source Title |
Name |
超成熟社会発展のための10の政策提言書。
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Name (Translated) |
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Volume |
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Issue |
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Year |
2016
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Month |
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Start page |
[1]
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End page |
[19]
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII Article ID |
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Ichushi ID |
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Other ID |
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Doctoral dissertation |
Dissertation Number |
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Date of granted |
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Degree name |
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Degree grantor |
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Abstract |
学間の自由な共有を目指すためにインターネットを利用して学術情報を無償で自由に利用できるようにするオープンアクセスの考え方が1990年代以降普及してきている。近年ではその概念が拡張され,公的資金を得た研究についてその成果(論文・実験データ等)に誰でもアクセスし再利用できるようにする「オープンサイエンス」と呼ばれる概念となり世界的に急速な広がりを見せている。オープンアクセスが進むことにより,学界,産業界,市民等あらゆるユーザが研究成果を広く利用可能となり,その結果,研究者の所属機関,専門分野,国境を越えた新たな協働による知の創出を加速し,新たな価値を生み出していくことが可能となる。また,オープンデータが進むことで,社会に対する研究プロセスの透明化や研究成果の幅広い活用が図られ,また,こうした協働に市民の参画や国際交流を促す効果も見込まれる。そのため,オープンサイエンスはオープンイノベーションの重要な基盤として注目されている。オープンサイエンスの基本方針が定める研究データの範囲はメタデータ,数値データ,テキストレコード,イメージ,ビジュアルデータなどの多様なデータとされている。これらのデータのオープン化については既に議論されているが研究を通して生み出されるソフトウェアのオープン化については現在のところ議論されていない。ソフトウェアのオープン化を推進することには2つの利点がある。1つ目はソフトウェア再利用促進による産業の促進であり2つ目は高度ICT人材育成に寄与することである。このように,オープンサイエンスの効果をさらに大きくし,さらに高度ICT人材育成をするためにもソフトウェアのオープン化を推進するための方策の議論が必要不可欠である。本提言書では,研究過程で生み出されたソフトウェアのオープンソース化推進を目的とする。本提言は研究過程で発生したソフトウェアのオープン化を推進するために,1) ソースコード公開手順のガイドライン作成,2) 効果的なオープンソースライセンスの選択・新規作成,3) ソフトウェア公開プラットフォームの設置の3つの方策を提言する。
■提言先 内閣府,文部科学省,JSPS/JST
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Table of contents |
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NDC |
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Type of resource |
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Related DOI |
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