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2017000001-20170255  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル キリシタン史料に関する基礎的研究  
カナ キリシタン シリョウ ニ カンスル キソテキ ケンキュウ  
ローマ字 Kirishitan shiryō ni kansuru kisoteki kenkyū  
別タイトル
名前 Fundamental research of the Christian materials of Japan  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 浅見, 雅一  
カナ アサミ, マサカズ  
ローマ字 Asami, Masakazu  
所属 慶應義塾大学文学部教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究では, キリシタン史料について刊本を中心として調査・研究を行なった。キリシタン史料としては一次史料である文書の研究が重要なのは言うまでもないが, 刊本については文書の情報がどのように伝わって印刷されたのか, またそれによってキリシタン時代の布教情報がヨーロッパにおいてどのように継承されていったのかを考察した。そのひとつの例として, ポルトガル人イエズス会士アントニオ・ヴィエイラ(一六〇八~九七)を取り上げることにした。彼は, 若い頃はポルトガル王室付きの聴罪司祭として, またポルトガルの外交官として活躍したが, 後半生はブラジルを中心に布教活動に従事している。同時に, 新キリスト教徒(ユダヤ教から改宗したキリスト教徒)であった彼にはユダヤ教の嫌疑があり, コインブラの異端審問所からたびたび訴追を受けている。一方, ヴィエイラは, すぐれた説教者として知られており, 多数の説教集を遺しているが, 彼の説教集にはフランシスコ・ザビエルをテーマとした『眠れるザビエル, 覚醒せるザビエル』(リスボン, 一六九四年)というものがある。ヴィエイラは, 来日したことはなく, インドに来たことさえないが, ザビエルのインド・日本布教に多大な関心を寄せている。これまで, 同書について関心がもたれることはほとんどなかったが, ザビエルの布教事業がヨーロッパに与えた影響を考えるうえでは重要な著作である。ポルトガルではヴィエイラ研究の蓄積はあるが, それが日本研究とは結び付いていない。同書は, ザビエルについての史料研究の基礎があって初めて理解できるものである。検討の結果, ヴィエイラは, ザビエルの書翰などの一次史料によってザビエルの事績を知ったのではなく, ザビエル伝などの刊本によって知ったと考えられる。現時点では, ヴィエイラのザビエル理解の検討に留まっているが, 今後はヴィエイラが利用した史料についてさらに検討したいと考えている。
In this research, I investigated about Christian historical materials mainly the book. It is said that it is important to research on documents that are primary historical documents, but it is also important to understand how the information of the documents was transmitted and printed on the subjects and how the propagation of information in the Christian era was inherited in Europe. As one example, I picked up the Portuguese Jesuits Antonio Vieira, S. J. (1608-97). He was active as a father confessor of the Portuguese royal family and as a diplomat of Portugal in his young days, but later he engaged in missionary activities mainly in Brazil. At the same time, he was a New Christian (a Christian who converted from Judaism) and he is under suspicion of Judaism and was frequently prosecuted by the Inquisition Office of Coimbra. Meanwhile, Vieira is known as an excellent preacher and has retained numerous preachers, and his preachers his books we see "Sleeping Xavier, Awakening Xavier" (Lisbon, 1694), with the theme of Francisco Xavier, S. J. (1506-52). Vieira has never come to Japan nor India, but he has keen interest in Xavier's Indian-Japanese missionary works. Until now there has been little interest in the book, but it is an important work in thinking the influence that Xavier's missionary work gave to Europe. In Portugal there are accumulations of Vieira studies, but that is not related with Japanese studies. However, this book can be understood with the foundation of research on historical documents about Xavier. Vieira did not get the knowledge of the results of Xavier missionary works by the primary historical documents such as Xavier's writing, but it is thought that he knew Xavier by the works of the others such as his biography. I have treated only understanding of Xavier by Vieira, but in future I would like to treat the materials used by Vieira.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 21, 2019 16:07:59  
作成日
Feb 21, 2019 16:07:59  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
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