慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)

ホーム  »»  アイテム一覧  »»  アイテム詳細

アイテム詳細

アイテムタイプ Article
ID
2017000001-20170244  
プレビュー
画像
thumbnail  
キャプション  
本文
2017000001-20170244.pdf
Type :application/pdf Download
Size :115.2 KB
Last updated :Feb 21, 2019
Downloads : 209

Total downloads since Feb 21, 2019 : 209
 
本文公開日
 
タイトル
タイトル 家計レベルの消費データの研究  
カナ カケイ レベル ノ ショウヒ データ ノ ケンキュウ  
ローマ字 Kakei reberu no shōhi dēta no kenkyū  
別タイトル
名前 Empirical analysis of household level consumption data  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 和田, 賢治  
カナ ワダ, ケンジ  
ローマ字 Wada, Kenji  
所属 慶應義塾大学商学部教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
当研究では英国家計調査データ(Family Expenditure Survey(1961-2001), Expenditure and Food Survey(2001-2007), Living Costs and Food Survey(2007-))の1983年から2014年までの家計レベルの消費品目データを用いて, 家計あたりの非耐久消費財及びサービスへの消費金額の導出を行った。その際, 調査年によって, 1)品目分類コードが追加や廃止によって異なる事, 2)1週目と2週目がそれぞれ別で総計2週間分の消費が得られる場合と, 1週間の平均消費のみ得られる場合(1993/1994年及び2011年以降)がある事, 3)説明書にはprice(価格)と書いてある列が実際にはexpenditure(支出)を指すという非常に紛らわしい点(UK Data Service, University of Manchesterに確認済みで, このためにデータ分析を全てやり直し済み)がある事に注意して標本の作成を行った。具体的には1983年を例にとると, 1)全家計の全消費品目で約56万行ある消費品目への消費金額から出発し, 2)全ての耐久消費財品目を除去し, 残りとして約53万行の非耐久消費財及びサービス品目への消費金額を得て, 3)約7000家計に対して, その家計におけるこれらの個別の消費品目の消費金額を足し合わせることにより, 家計毎の非耐久消費財及びサービスへの消費金額を計算した。今後の分析予定は, 3)で導出したデータを家計毎に家計人数で割り, さらに非耐久財及びサービスのデフレーターで除することにより, 家計毎の一人あたり実質非耐久財及びサービス消費金額の導出することである。その際, この値の対数値を月次及び四半期毎に分け, その期間でクロスセクションの分散を計算すれば, 月次及び四半期の消費のおける不平等性の指数を導くことができる。現在3)まで作業が終わっているためその後の作業は, それほど時間をかけずに行えるが, 月次の不平等性指数と四半期の不平等性指数のどちらを導出するか, 既存の研究を踏まえつつ検討している段階である。
In this project, I created household level non-durable and services consumption for each household for each year from 1983 to 2014 based on Household level consumption database from UK (Family Expenditure Survey (1961-2001), Expenditure and Food Survey(2001-2007), Living Costs and Food Survey (2007-)).
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 21, 2019 16:05:55  
作成日
Feb 21, 2019 16:05:55  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
関連アイテム
 

ランキング

最も多く閲覧されたアイテム
1位 「危険の予見可能... (754) 1st
2位 新自由主義に抗す... (558)
3位 故意犯と過失犯の... (472)
4位 731部隊と細菌戦 ... (449)
5位 19世紀フランスに... (292)

最も多くダウンロードされたアイテム
1位 「彼女たち」の近... (3789) 1st
2位 アセトアニリドの... (1095)
3位 インフルエンサー... (766)
4位 731部隊と細菌戦 ... (721)
5位 パッケージ・デザ... (534)

LINK

慶應義塾ホームページへ
慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
慶應義塾大学メディアセンター本部
慶應義塾研究者情報データベース