アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
KAKEN_22710222seika.pdf
Type |
:application/pdf |
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:65.7 KB
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Last updated |
:Oct 16, 2012 |
Downloads |
: 1560 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
一酸化炭素によるメチル化シグナルを介した新しい糖代謝リモデリング機構の解明
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カナ |
イッサンカ タンソ ニ ヨル メチルカ シグナル オ カイシタ アタラシイ トウ タイシャ リモデリング キコウ ノ カイメイ
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ローマ字 |
Issanka tanso ni yoru mechiruka shigunaru o kaishita atarashii to taisha rimoderingu kiko no kaimei
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別タイトル |
名前 |
CO regulates directional biotransformation of glucose via protein arginine methylation
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
山本, 雄広
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カナ |
ヤマモト, タケヒロ
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ローマ字 |
Yamamoto, Takehiro
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所属 |
慶應義塾大学・医学部・助教
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所属(翻訳) |
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役割 |
Research team head
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外部リンク |
科研費研究者番号 : 50383774
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2012
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
科学研究費補助金研究成果報告書
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
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年 |
2011
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月 |
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開始ページ |
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終了ページ |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
ストレス誘導性ガスシグナルである一酸化炭素(CO)は活性酸素種に対して抗アポトーシス効果を持つことが知られていたが、機序は長らく不明であった。本研究では安定同位体標識グルコースを用いたメタボローム解析によって、CO処理細胞では解糖系へのfluxが抑制され、ペントースリン酸回路へのfluxの増加が認められた。さらにCOの標的作用分子を精査したところ、PFKのアロステリック活性化因子であるF-2,6-BP(Fructose-2,6-bisphosphate)の合成酵素PFKFB3のメチル化修飾がCOによって変化することで活性が阻害されることが示され、ペントースリン酸回路の活性化によって産生されたNADPHは還元型グルタチオン量の維持に働き、抗ストレス作用として機能することが明らかになった。このようにCOはPFKFB3のメチル化を介して解糖系からペントースリン酸回路への糖代謝のリモデリングに作用し、還元力を維持されることで酸化ストレスに耐性をもつようにエネルギー代謝を制御する、新しい糖代謝制御系の存在を明らかにした。
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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注記 |
研究種目 : 若手研究(B)
研究期間 : 2010~2011
課題番号 : 22710222
研究分野 : 複合新領域
科研費の分科・細目 : 生物分子科学・生物分子科学
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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最終更新日 |
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作成日 |
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関連アイテム |
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