アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
AN00234698-20220200-0001.pdf
Type |
:application/pdf |
Download
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Size |
:14.1 MB
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Last updated |
:Jun 7, 2022 |
Downloads |
: 79 |
Total downloads since Jun 7, 2022 : 79
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
評価規約の規定要因 : 米山学説 (7)
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カナ |
ヒョウカ キヤク ノ キテイ ヨウイン : ヨネヤマ ガクセツ (7)
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ローマ字 |
Hyōka kiyaku no kitei yōin : Yoneyama gakusetsu (7)
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別タイトル |
名前 |
Valuation rule and two conceptual views of earnings : case of Yoneyama theory (7)
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
笠井, 昭次
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カナ |
カサイ, ショウジ
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ローマ字 |
Kasai, Shōji
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所属 |
慶應義塾大学商学部
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所属(翻訳) |
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役割 |
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学出版会
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
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ローマ字 |
Keiō gijuku daigaku shuppankai
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2022
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
三田商学研究
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翻訳 |
Mita business review
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巻 |
64
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号 |
6
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年 |
2022
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月 |
2
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開始ページ |
1
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終了ページ |
18
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
最後に,第3の課題である「事業資産」・「金融資産」分類と配分・評価分類との関係に関する問題を取上げることにしよう。斎藤学説では,事業資産・金融資産分類と配分・評価分類とが同格的に位置づけられたので,所属する勘定項目にズレが生じてしまったのであった。したがって,そのズレを解消しようとすれば,どちらかの分類を規準にして,他方の分類を再構成することにならざるを得ないであろう。米山学説の場合には,配分・評価分類を規準にして,事業資産・金融資産分類を再構成するという道筋を辿ったのであり,その結果として,「事業資産」・「金融資産」という分類が形成されたのであった。この点に,米山学説の特質が認められると言っても過言ではないであろう。
しかしながら,そうした経緯のために,次のような問題点が,指摘されなければならない。すなわち,①両分類の調整にさいし,配分・評価分類を規準にしたことに合理性があるのか,②配分・評価分類に一方的に引きずられて再構成されたとしたら,「事業資産」・「金融資産」分類が理論的に成立するのか,そして③事業資産・金融資産分類と配分・評価分類とに実質的結び付きが形成されたのか,といった疑問が湧出するのである。本稿では,この3点を検討することにしよう。
最後に,斎藤学説との関係を視野に入れて,米山学説の総括をしておこう。
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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注記 |
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言語 |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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最終更新日 |
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作成日 |
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