慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

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2017000001-20170151  
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タイトル
タイトル 肉食社会文化の日独比較史研究  
カナ ニクショク シャカイ ブンカ ノ ニチドク ヒカクシ ケンキュウ  
ローマ字 Nikushoku shakai bunka no Nichidoku hikakushi kenkyū  
別タイトル
名前 A comparative history of the development of a meat-based society in Germany and Japan  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 光田, 達矢  
カナ ミツダ, タツヤ  
ローマ字 Mitsuda, Tatsuya  
所属 慶應義塾大学経済学部専任講師  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
Publisher  
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
 
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究は, ドイツと日本を対象国に据え, 食生活の近代化に欠かすことのできない「食肉」を切り口とした比較史研究である。
近代化と食肉は不可欠な関係にある。日本では, 明治天皇が牛肉を口にしたことを皮切りに, 牛鍋をはじめとする肉料理への忌避感が薄まり, 肉食社会が加速した。ヨーロッパては, 牛, 豚, 鶏などの食肉の消費量を増すことで, 都市化が進む社会を安定させ, 増える人口の健康水準を引き上げ, 発展する経済の労働生産力を高めるようとした。
ところが, 肉食社会が発展すればするほど, 問題が噴出することになる。例えば, 食肉の大量生産と大量輸送に伴う, 人獣共通感染症のリスクにどのように備えるのかという課題が生まれ, 科学による肉食検査が確立する。このような肉食社会の様々な問題に対して, ドイツと日本がどのように対処したのかを解明を目指す。
具体的に, 次の3つの研究活動に取り組んだ。まず, ドイツのベルリンへ11月に足を運び, 公文書館にて多くの行政資料を発掘した。その中でも衛生局における獣医警察関連の資料が有益であった。とりわけ, ワクチンの開発により, 科学と国家による動物身体への介入が活発化した1920年代の資料が興味深かった。
次に, 同じくドイツへの研究旅行を通して, 20世紀初頭にドイツ帝国の植民地となった青島に関する文献資料を, ベルリン国立図書館にて発掘できた。具体的に, ドイツ人によって建設が進められた「東アジアで最も優れている」とされた屠畜場の資料を発見することができた。これにより, 家畜の新しい屠畜方法が東アジアでどのように普及していったか明らかにできる。
最後に, 上海の復旦大学にて開かれた学会にて, 「Mapping New Technologies of Slaughter: the Model Abattoir at Tsingtao under German, Japanese and Chinese Rule」という題名で研究旅行の1次的な成果を発表することができた。日本統治時代資料の分析も行った。
The research supported by the Development Fund has enabled preliminary research into a comparative historical project that compares and contrasts the experience of Germany and Japan as both countries transformed increasingly into meat-based societies.
During the research trip to Berlin, the investigator was able to visit the state archives. Much was found with regard to material generated by the state veterinary services department as it gained increased access to the body of the animal on the back of developments of vaccines.
The research trip to Berlin also made possible research into Tsingtao, once a German colony, where the "best abattoir in East Asia" was constructed. Reports and articles by veterinarians posted to the town proved particularly useful in understanding how and why an animal and meat inspection regime came into being.
Part of the fruits of such endeavors resulted in a paper the investigator presented at the "Closing the Gap - how technology changes human-animal relations" that was held in Fudan University, Shanghai, bearing the following title: "Mapping New Technologies of Slaughter: the Model Abattoir at Tsingtao under German, Japanese and Chinese Rule".
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
 
本文URI
 
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 21, 2019 13:16:02  
作成日
Feb 21, 2019 13:16:02  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興基金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
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